熱い想いで実現したボトムアップ型のオフィシャルパートナー。ソウルウェアが目指す理念とCITYとの親和性とは。

SHIBUYA CITY FCは2021シーズン、東京都社会人サッカーリーグ1部を戦っていく中で、多くのパートナーの皆さまに支えられながら活動をしております。

クラブが掲げる「Football for good “ワクワクし続ける渋谷をフットボールで”」を実現するために、これらのパートナーの協力は不可欠です。

本企画「SCRAMBLE TALK」では、どのような想いでパートナー各社がSHIBUYA CITY FC(以下、CITY)のチャレンジに参画したのか、実際にどんな取り組みを行なっているのかをお伝えしていきます。

8社目となる今回は、「ひとりひとりが理想的に働ける社会を」をミッションに掲げ、勤怠管理ツールなどITによる業務の無駄を改善し、幸福な時間の創出を目指す株式会社ソウルウェアでセールスとして働く阿部賢様にお話を伺いました。

株式会社ソウルウェアとのオフィシャルパートナー契約を新規締結

聞き手:鈴木 峻太(SHIBUYA CITY FC パートナーシップ担当 / 元キャプテン)

SHIBUYA CITY FCトップチームのトレーニングウェア背中に同社のロゴが掲載

業務を改善し、一人一人の幸福度を高める企業

鈴木 ソウルウェア様はパートナー様の中でも珍しく、代表取締役からのトップダウンではなく、社員の強い熱意により契約まで至りました。阿部様と代表取締役の吉田様がどのように話し合い、パートナー契約を結ぶことになったのかなどの経緯をお話いただければと思います。まずは、ソウルウェア様はどのような事業を行っている企業でしょうか?

阿部 企業様の業務の無駄を解消するクラウド製品の開発と販売を行っております。その中でも現在注力している事業が勤怠管理・交通費精算システムの『kincone(キンコン)』というサービスです。kinconeの開発も「勤怠管理で企業が感じていた”煩わしさ”や”面倒くささ”という無駄を省くためにITの技術を活かせないか。」というような想いがありました。そのため、当サービスはUI(ユーザーインターフェース)をはじめ、機能においても限りなくシンプルにユーザーが使えるものになっています。経営理念としても、業務改善による無駄の解消がゴールではなく「一人ひとりの無駄を省くことで、有意義で幸福な時間を生み出し、大切なことに時間を割いてほしい」を掲げており、会社全体で幸福度の向上を目指しています。

鈴木 「kincone」のサービス内容について更に具体的にサービス概要や開発背景をお聞かせください。

阿部 代表の吉田が前職で、交通費の申請が面倒だと思ったことが開発の背景にあります。多くの人が、交通費計算を月末にまとめて数時間かけて行っているのではないでしょうか。当時多忙を極めていた吉田も、「そのひと手間から開放されたい」という願望や同じような気持ちを持つ仲間がいるという状況をみて開発に乗り出したようです。

ICカードから交通費情報を吸い取ることができれば手間も時間もかけずに管理ができるのではないかと思いました。そのような構想を練る中で、「精算のためだけにICカードを機械にかざすのさえ面倒では?」と考え、タイムレコーダーと一体化することで、かざすことすらも省けるように開発しました。そこから更に本格的な勤怠管理の機能を加え、他社サービスとの連携なども行い、よりシンプルでストレスなく個人の勤怠管理が行えるサービスへと変化し今に至ります。

現在市場には様々な勤怠管理ツールがありますが、勤怠管理は「労働基準法」で定まっている規定があり、機能面で他社と差を出すことは容易ではありません。そこで弊社では、勤怠管理において用いられる難易語や設定の多さによる煩わしさからの解放を目指し、他社よりもわかりやすくシンプルなUIや機能にこだわり続けています。また追加機能の費用がかからずに、一人あたり200円から導入できるコストパフォーマンスの良さを評価頂いております。

鈴木 ライフワークバランスや働き方改革などが推奨され、在宅ワークも普及してきたのでそのあたりとも親和性がありそうですね。

阿部 DXを導入する企業が多くなったことで、お問い合わせも増えてきています。しかし、業界No.1を目指すというような大きな規模ではなく、目の前の顧客の悩みを解消するために機能改善を行い続け、シンプルに社会を良くしていきたいと想っています。このような想いを邁進する方法として、今回SHIBUYA CITY FCと一緒に何かできないか。と考えています。

ソウルウェアの理念とCITYの未来と自身のサッカー愛

鈴木 冒頭でも触れましたが、私達のパートナー様の多くは企業の代表者様のご意向から契約を結ぶことが多いのですが、ソウルウェア様は社員様からのボトムアップにより契約が決まりました。数あるスポーツクラブからなぜ、私達を選ばれたのでしょうか?

阿部 まずは、私が学生時代サッカーをしていて、今でも息子がサッカーをしており、サッカーの情報はプロからアマチュア、高校生年代まで毎日チェックするほどのサッカー好きであったことで、サッカーチームと何か仕事ができたらなと常日頃から考えていました。元々CITYのこともSNSで知っていたので興味がありました。

鈴木 中々そこまで追いかけている方も珍しいです。(笑)

阿部 「kincone」が軌道に乗りつつある中で、更に認知度を高めていきたいフェーズにいました。そこでスポーツチームへのスポンサーに興味を持ち、Jリーグチームの相場観などを調べ始めました。しかし、単純なスポンサードであれば露出の評価や効果測定が測りにくく、費用対効果が把握しづらい側面があります。代表の吉田や他の社員は私ほどサッカーに興味があるわけではないのでこれでは許可が出ないと感じていました。

鈴木 そのような状況でありながら、まだJリーグクラブではないCITYを提案していただいた..。

阿部 (笑)。SNSを通して、CITYの魅力は充分に感じていました。チームのビジョン、コンテンツ、クリエイティブ、その一つ一つが革新的で洒落ていて、普通のアマチュアクラブとの違いを感じていました。私のようなサッカー好きだけではなく、それ以外のファンからも慕われ、新しいカルチャーやコミュニティが生まれそうな希望や価値があります。更に調べていくと、渋谷に根付いた有名企業や自治体も声援を送る、可能性に溢れたチームであることがわかり、CITYとパートナー契約を結びたいという気持ちになりました。

鈴木 そこからが困難でしたよね?

阿部 はい。どうやって吉田代表や会社のメンバーを説得するかはCITYの窓口をした酒井さんともたくさん話し合いましたね。パートナーとなることで何ができるかどのような相乗効果が得られるのかを伝え続け、最後は私の熱い気持ちを汲み取ってくれました。吉田代表は大きな利益が出ることよりも社員の想いや挑戦を大切にし、尊重してくれるので非常に有り難く感じています。また、我々の「ダイバーシティを重視し、ひとりひとりが理想的に働ける社会を実現するという活動」と、SHIBUYA CITY FCの「多様性の街である渋谷全体をスタジアムに見立て行う、イベントなどの様々な活動」には強い親和性も感じており、そのあたりがパートナー契約までに至った背景であります。

プロチームとは異なる価値の創出に期待

鈴木 今後CITYとはどのようなお取組をしていきたいですか?

阿部 先述した通り、単純なスポンサーとして留まるのであればプロチームと契約をしたほうが認知度が高められます。しかし、このフェーズでCITYとパートナーを結んだのは長期的な視点で支えていくことに価値を感じているからです。多くの企業ではなく、目の前の顧客のための改善を重視しながら、CITYにしかない強みとの親和性を活かしていきたいですね。例えばCITYへのツール提供やパートナー様に導入いただきシステム改善の向上を協業していければ、我々の理念に沿うことができると感じています。また最近リリースされた「パートナープラットフォーム(※)」にも大いに期待しています。通常ではなかなかお取組みがしづらい企業様と”CITY”という共通項をもった会話を行うことができ、パートナー同士の取引を活性化させられるのは我々のようなベンチャー企業には大変有り難いです。

※CITYのパートナー企業限定で取引を活性化させる仕組み。商品・サービス提供者は新たな販路開拓の機会にできるほか、導入企業は一般価格よりも割安で商品・サービスを購入可能。さらに、売上の一部がCITYの運営費用となります。

鈴木 多くの企業様の架け橋となり、三方良しの仕組みができることを私達も目指します!

阿部 個人的な想いとしては、今はまだ社内にサッカーに興味がある層が少ないですが、これを機にCITYのみならず、サッカー界に興味をいだいてくれる人達が増えたらいいなと考えておりますので、是非そのきっかけになるようワクワクするようなチーム作りを期待しています!

鈴木 CITYと共に、社会にインパクトを残せられるようにお取組みしてきましょう!本日はお忙しい中ありがとうございました。

余談ですが...

4月に渋谷区スポーツセンターで行われた試合に観戦させていただきました。得点が生まれず引き分けに終わり残念でしたが、家族全員で会場の雰囲気やグッズ、チラシなどのアイテムの配布を含めて非常に楽しい体験ができました!東京都リーグでこの雰囲気でサッカーを観れたことに驚きと同時に、チームの可能性も感じました。これからのチームの発展が楽しみです。

株式会社ソウルウェア

代表取締役:吉田超夫 所在地 : 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F 事業内容:勤怠管理・交通費精算クラウド「kincone」の開発・販売、帳票出力プラグイン「Repotone U」の開発・販売 コーポレートサイト:https://soulware.jp/


共に未来を作るパートナー / スポンサーを随時募集しています

SHIBUYA CITY FCでは、「Football for good 〜ワクワクし続ける渋谷をフットボールで〜」というビジョンを実現するべく、共に成長し、未来を育んでいくパートナーを個人様・法人様問わず募集しています。 ご興味をお持ちの方はこちらよりお気軽にお問い合わせください。

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