top of page

【MyCITY限定記事】今シーズン発足!「選手会」を深堀り!

2024年9月30日

|

MyCITY

SHIBUYA CITY FCのオフィシャルファンクラブ「MyCITY」、9月の限定記事では「選手会」について、皆さんにお届けします!



SHIBUYA CITY FCでは2024シーズンから選手会を発足しました。


クラブの規模が大きくなる中で、大切にしたいことや行動指針を「クラブ → 選手」にしっかりと共有していくこと、異なるバックグラウンド・様々なカテゴリーから加入してくる選手たちの「選手 → クラブ」に対する要望や現場の声をしっかり吸い上げて対応していくこと、この2つを目的に選手会はスタートしました。


今回はそんな選手会について深掘りしていきましょう!


 

初代選手会長は #7 水野智大選手、そして選手会員として#1 木村壮宏選手、#50 景山豪選手、#12 鈴木友也選手の4名で構成されています。クラブ、選手の環境をより良くするためにと立候補してくれました。







月に一度の社長や役員陣とのオンラインミーティングで、クラブが感じている課題や選手たちへの要望、そして選手会員4名が選手たちから吸い上げた現場からの声を共有し合う会議を実施しています。




選手会長の水野選手は、株式会社アトラエさんという企業で働きながらSHIBUYA CITY FCでプレーをしておりますが、アトラエさんでは「wevox」という組織・社員のエンゲージメント向上促進のためのITサービスの販売を主な仕事としています。


このwevoxをSHIBUYA CITY FCでも導入し、選手たちのモチベーションやエンゲージメントを定量的に計測したり、チーム内での課題がどういったところにあるのか見つけたりするために活用しております。




さて、そんなクラブのために行動する主体性に溢れた選手会4名の選手たち。彼らの声を聞いてきましょう!


 

なぜ選手会に立候補したんですか?


水野選手

このチームの5年後、10年後を見据え、アジアを代表するクラブの土台作りがしたいと思ったからです。そして去年昇格の目標が達成できず悔しい思いをしたので、ピッチ内以外のアプローチで勝てる可能性を1%でも上げるためです。1人でも多くの選手がこのクラブにいたい、いて良かったと思ってもらいたい。そして応援してくれている全ての人に感動を届けたいです。


木村選手

「立候補」と書いてありますが僕は社長の翔さんとトモ(水野智大)に誘われたからです!笑 

トモは大学時代からのチームメートで、いつも勝つために今何をするべきか、組織の一体感を強めるためには、、、なんて話をいつもしていました。なので選手会員に誘われたときは何の違和感もなく参加することにしました!


景山選手

僕は渋谷に入って3年目で、個人としてもチームとしても結果が出てない中、何かアクションを起こしたいと思ったからです。


鈴木選手

生徒会というものに入ってみたかった学生時代があり、でも入れるわけがないような生活をしていた学生でした。選手会はなんか生徒会に似てるし、チームの幹部みたいになれる!と思ったので!


会長・水野選手のアツい気持ちが伺えましたね。そんな水野選手と木村選手が「鬼語り」している動画はこちら▼



 

選手会が発足して早9ヶ月。具体的にどのような効果があったのでしょうか?


◉選手会を発足して良かった点は?


水野選手

クラブとしてのあり方や方向性をみんなで考え、みんなで作るという体験を少しでもできていることですね。現場で起こっていることをフロントと目線合わせをし、問題を即座に解決に向かえており、一体感が生まれてきています。


木村選手

選手たちのリアルな声って、地味だけど小さな問題、小さな不満が多かったりするんですが、それらに目を背けず解決していくことに取り組むことで、組織としての一体感が出ていることですね。また選手たちも受け身ではなく1人1人がチームを良くするために主体的にアクションする(声をあげる)機会ができたと思います。それによってクラブの目指すことに対してより当事者意識が芽生えているなと。


景山選手

チームメイトとご飯などに行ったときはしょーもない話してばっかやけど、選手会として選手たちのリアルな声を吸い上げるようになってから、チームについてやサッカーについて選手たちと会話する機会がより増えたことですね。


選手会の存在が確実にチームを強くしていることが分かりました!


 

最後に、印象に残っているエピソードを教えてもらいました!


◉選手会に関する思い出エピソードは?


水野選手

選手会いつ次やるのー?と選手たちに聞かれるときですね。意見を集めてくれるという心理的安全性の高い機会が創出できてよかった、選手会を発足して良かったなと、すごく嬉しく思いました。


景山選手

wevoxでデータを集めたのをトモが話してるのみるとこんな感じで仕事してるんかってのがわかります。そしてwevox興味ある方は是非。笑


鈴木選手

会長の水野はエンゲージメントやら視座やら難しい言葉を繰り出して、まるで自分が経営者のような目線で大人ぶって話してくるが、実際は先輩にはゴマを擦りまくってご飯を奢ってもらってばかり。自分は後輩に還元しないケチ野郎というのがバレたのが良い思い出です笑


 

後半、会長の雲行きが怪しくなってますが、選手会員4名に色々な話を聞いてみました!ぜひ今後も選手会の活躍により一体感を高めていくチームに、ご注目ください!



bottom of page