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「初期から応援してよかった」と言えるように。 渋谷で16年の信頼を築く施工会社

2021年12月15日

SHIBUYA CITY FCは東京都社会人サッカーリーグ1部を戦っていく中で、多くのパートナーの皆さまに支えられながら活動をしております。

 クラブが掲げる「Football for good “ワクワクし続ける渋谷をフットボールで”」を実現するために、これらのパートナーの協力は不可欠です。

 本企画「SCRAMBLE TALK」では、どのような想いでパートナー各社がSHIBUYA CITY FC(以下、CITY)のチャレンジに参画したのか、実際にどんな取り組みを行なっているのかをお伝えしていきます。

11社目となる今回は、株式会社エス・バイ・ティの代表取締役 柴 敦之さん。エス・バイ・ティさんは渋谷に拠点を構えて10年以上が経つ施工会社です。CITYだけではなく、渋谷の飲食店にクラウドファンディングで2,000万円のサポートをするなど渋谷に対して大きく貢献をしております。

※柴様の希望により、ご自身の写真は掲載しておりません。 聞き手:鈴木 峻太(SHIBUYA CITY FC パートナーシップ担当 / 元キャプテン)

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クライアントの多くが紹介から。渋谷で16年の信頼を築く施工会社

鈴木峻 エス・バイ・ティさんとのお取り組みは、当社からスポンサーの募集をメールさせていただき、ご担当者の岡本さんが私達に興味をもってくださり、代表取締役社長の柴さんからの承諾を得たことが始まりです。

この度は当クラブをスポンサード頂きありがとうございます!まずは貴社の業務内容と起業のきっかけを教えて下さい。

柴 我々は、2006年に起業した主に店舗や保育園などを中心とした施工会社です。

私自身は、展示会やホテルの設計を中心に扱っていたデザイン事務所や、施工中心に取り組む内装業者を経て、当時共に働いていた仲間達とエス・バイ・ティを立ち上げました。祖父の代から工務店を営んでいましたし、学生時代は美大にいましたので、元々建築関係には興味をもっていました。

鈴木峻 店舗となると例えば飲食店などの、施工も行いますか?そのあたりはコロナの影響が大きく大変でしたよね。

 柴 そうですね。当社はBtoBの事業がメインですが、クライアント様が飲食店の運営を行っていることが多く、コロナに伴い、事業形態を変化させたり、テナントから撤退するために解体の作業も数多く行わせて頂きました。それらの作業は、開発と異なって心苦しかったです。ただ、多くの企業様が試行錯誤をして、明るい未来を描こうとしております。新しい挑戦をする企業様の開発コストをなるべく抑えるために、我々はよりよい提案を行い、彼らと共にこの危機を乗り越えたいと思っております。

鈴木峻 どのようにコストを下げる努力をされるのですか?

 柴 例えば、電気などの隠れてしまう部分や無駄に光を使っているか、素材を変えることで低コストを実現できないかなどを考えます。職業病なのか、様々な店舗に訪れて内装を見る度にこの店はお金をかけているなあとかわかってしまいますね。笑

 鈴木峻 施工会社として、おもしろい瞬間はどんなときですか?

 柴 一番は店舗が完成して、プレオープンするときの瞬間ですね。「やってよかったなあ」という満足感が大きいです。私も含めて社員達は「モノづくりをしている企業」という自負をもっていて、魂を込めて仕事に取り組んでいます。その想いが形になったときはやはり高揚しますね。

現在のクライアント様のほとんどが紹介からの企業様が多く、信頼を頂けていることを嬉しく思います。

 鈴木峻 熱量を感じますね。競合も多いと思いますが、そのあたりが16年以上も実績を積み続けられている理由ですかね。

 渋谷駅ハチ公前の看板広告も見て、スポンサードを決意

鈴木峻 CITYに興味をもたれたきっかけはどういったところでしょうか?

柴 スポンサード依頼の連絡が来たちょうど同時期に、渋谷駅前の看板広告を拝見しました。

「渋谷からJリーグへ」というキャッチコピーは、インパクトがありましたし、私自身もサッカーをしていた経験もあり、鈴木崇文(CITY 選手兼パートナーセールス)さんとお話する中で支援をしたいなと思いました。

鈴木峻 プロスポーツチームのスポンサーをしたいというような願望をお持ちだったのですか?

 柴 いいえ。特にプロチームのスポンサーをしたいといった想いはありません。CITY以前にもバスケットチームの協賛もしたかったのですがタイミングが合わず行えなかったので、渋谷のチームということもあり、何か支援したいなと思いました。

 鈴木峻 CITYには今後どのようなことを求めていますか?

 柴 今後、弊社の社員も絡めた応援も行って頂きながら、会社や渋谷の街を活性化していきワクワクできるようなことをしてほしいですね。

川崎フロンターレがそのような取り組みができていますし、そこは目指して欲しいです。

いずれはJリーグ参入、天皇杯優勝をしてもらい初期の段階から応援してよかったなあと感じさせてくれることを期待していますよ!笑

鈴木峻 今シーズンは、残念な結果となってしまいましたが、来季以降最短の道を目指して、選手、スタッフチーム一丸となって勝ち進めるように精進してまいります!本日はありがとうございました!

 株式会社エス・バイ・ティ

代表取締役:柴 敦之 所在地 :東京都渋谷区南平台町12-6 南平台ベルウット201 事業内容: ・建築・内装の企画・デザイン・設計・施工 ・内装関連商品・素材等の開発・販売 ・商業施設の企画・デザイン・設計・施工 ・各種イベントの企画・運営及び関連ツールの制作 ・広告、SP(セールス・プロモーション)の企画、およびツールの企画・デザイン ・制作 ・住宅リフォーム コーポレートサイト:


 

共に高みを目指すパートナーを募集しています

SHIBUYA CITY FCでは、「Football for good 〜ワクワクし続ける渋谷をフットボールで〜」というビジョンを実現するべく、共に成長し、未来を育んでいくパートナーを個人様・法人様問わず募集しています。

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