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オフィシャルパートナーQueue社が開発する「Morph」を活用し、アスリートデータの活用に関する取り組みを共同推進していくことに合意

2024年3月21日

SHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEW(東京都渋谷区、代表取締役CEO:小泉 翔)は、オフィシャルパートナーの株式会社Queue(東京都渋谷区、代表取締役:柴田直人)が開発する「Morph」を活用し、アスリートデータの活用に関する取り組みを共同推進していくことに合意したことをお知らせします。


SHIBUYA CITY FCと株式会社Queueは、2019年以来、オフィシャルトップパートナー、オフィシャルパートナーとして関係を深めてきました。今シーズンは、同社の主力事業であるアジャイルなデータ活用のためのクラウドIDE「Morph」を活用し、アスリートデータの活用を通じてサポートしていただきます。


近年、ビジネスの分野だけでなく、スポーツの分野でもデータ活用がますますトレンドとなり、一般的な概念として浸透しています。アスリートデータを収集するデバイスの進化は目覚ましく、トラッキングシステムやバイオメカニクスセンサーの技術向上により、収集できるデータの量や種類はますます膨大になっています。しかし、アスリートデータを収集する側のデバイスに比べて、そのデータを効果的に活用するためのソフトウェアはまだまだ発展途上であり、取り組みにおいても余地があります。


特にサッカーのような、時間も止まらず人も流動的に動くようなスポーツにおいては、データを効果的に活用するためには、収集した膨大なデータを整理して、より複雑な分析をする必要があります。この中で、同社の主力事業である「Morph」は柔軟なデータ活用を可能にするツールであり、収集と活用のギャップを埋めるソフトウェアとして存分に効果を発揮できると考え、この度の合意に至りました。


■株式会社Queue CEO 柴田 直人 様 コメント

2023シーズンは、あと一勝のところで関東リーグ昇格は叶いませんでしたが非常に多くのエネルギーをもらいました。お疲れ様でした。さて、弊社では「Morph」というアジャイルなデータ活用のためのクラウドIDEを開発しております。アスリートデータというものは、収集可能なデータの量や種類が多いため、「Morph」との相性が非常に良いのではないかと考えております。そこで、アスリートデータの活用における取り組みをSHIBUYA CITY FC 様と共同推進していくにあたり、弊社はデータ活用の可能性を広げる技術提供を行います。この取り組みを通じて悲願の関東リーグ昇格を目指し全力でサポートして参りたいと思います。


■SHIBUYA CITY FC / 株式会社PLAYNEW 代表取締役CEO 小泉 翔 コメント

この度、2019年の法人化以来サポートいただいている株式会社Queue様との新たな取り組みを発表できることを嬉しく思います。SHIBUYA CITY FCでは、Catapultのデバイスを使用してトラッキングデータを収集してきましたが、今回のお取り組みを通じてそれらのデータをQueue様の「Morph」と連携させることで、より効果的なチームにおけるデータ活用や新しいファン体験の提供が可能になると考えています。スポーツの世界でもデータの重要性がますます高まる中で、Queue様と一緒に新たな時代を切り開いていくことを楽しみにしています。


SHIBUYA CITY FC について

渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ。「PLAYNEW & SCRAMBLE」を理念に掲げ、渋谷の多様性を活かした新しく遊び心のあるピッチ内外の活動で、これまでにないクリエイティブなサッカークラブ創りを標榜している。2024シーズンは現役時代に国内3大タイトル獲得経験を持つ増嶋竜也監督指揮のもと、Jリーグ通算109得点の渡邉千真といった経験豊かな選手とエネルギッシュ溢れる若き選手たちと共に関東リーグ昇格を目指す。


渋谷駅周辺の会場をジャックした都市型サッカーフェス「FOOTBALL JAM」や官民共同の地域貢献オープンイノベーションプロジェクト「渋谷をつなげる30人」の主宰、千駄ヶ谷コミュニティセンターの指定管理事業など、渋谷区での地域事業活動も多く実施している。


公式HP:https://scfc.jp/


Queueについて

当社は東大工学部出身のメンバーで創業されたソフトウェア開発者とコンピュータサイエンスの研究者からなる技術者集団です。ソフトウェアサービス・独自技術の開発に取り組むと同時に、学術研究からユーザーアプリケーション・ビジネス化までをブリッジすることで、クライアント企業の事業領域におけるイノベーション創発とその実装を担うイノベーションパートナー事業を行なっています。

これまでに機械学習・画像解析のアプリケーション化分野での研究開発を担い、東大病院との共同研究開発実績、医療 x AI領域でのNature Scientific Report誌への論文掲載実績、技術特許取得等を持ちます。


技術者集団である当社は、アイデアを持つ各企業のイノベーターと、当社の技術者とのコラボレーションによって「情報技術を用いて、アイデアが報われる社会へ」の実現を目指しています。


「Morph」とは

Morphはアジャイルなデータ活用のためのクラウドIDEです。


Morphでは、たった数分でデータパイプラインを構築します。次々と変わる現場の要望に対応するために、柔軟なデータ処理環境を用意し、AIエージェント・BIツールのためのデータ準備を迅速に実行します。 150以上のデータソースに対応し、生成AIを活用してデータクレンジングやデータ変換をサポートします。またデータ処理結果をPostgresのテーブルとして持つことにより、BIツール等の外部ツールへのクイックな連携を実現します。


- Morph各種URL

Morph サービスサイト: https://www.morphdb.io/jp

note: https://note.com/morph_db

X (旧Twitter)https://twitter.com/morphdbHQ

LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/morphdbhq/


■本件に関するお問い合わせ先

SHIBUYA CITY FC / 株式会社PLAYNEW

担当:酒井

お問い合わせはこちら

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