「自分の特徴は、得点を決めること。 自分にはこれしかない」と語る伊藤隆人。 流通経済大学サッカー部を卒業し、複数のチームを渡り歩きSHIBUYA CITY FCに加入した。

流通経済大学出身の選手は、2022シーズンも共に戦った河西守生、轟木雄基、本田憲弥に次ぐ4人目の加入となる。 同期の流経大トリオ曰く「リュウト（伊藤選手）が一番良く走る」と太鼓判を押す選手だ。

「SHIBUYA CITY FCにいる3人とは大学卒業後も1人1人と定期的に連絡を取っていました。 サッカーの事やそれ以外のこともよく話していました。また一緒にやれたらという話しもしていたので、それが叶って本当に嬉しいです。4人で試合に出て活躍したいです」 と同期らしく仲の良さが伝わってくる。

「SHIBUYACITYに加入を決めた理由は2つあります。 1つ目は流大出身の3人から話を聞いていて単純に面白そうだなと思ったからです。 2つ目は小泉社長から話を聞いて決めまし。チームとしても個人としても上を目指してほしいと言っていただきましたし、クラブのビジョンがとても面白いと感じました。とにかくSHIBUYA CITY FCでサッカーをすると想像したときにワクワクしたので加入を決めました」

同期の存在だけでなく、クラブのビジョンへの共感も大きかったようだ。2023シーズンの流経カルテットに期待したい。

ー最後に今シーズンの意気込みを

「まずは得点という形でチームに貢献します。そこをぶらさないで自分のキャラクターなどを生かしてチームを盛り上げていければいいなと思ってます」

■試合情報 日時　　：3月12日(日) 16:00キックオフ 対戦相手：EDO ALL UNITED 入場料　：無料 会場　　：駒沢公園補助競技場（駒沢大学駅から徒歩15分）