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2023シーズン開幕企画!Player's Voice vol. 21~鈴木友也「縁」~

2023年3月10日

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JFL所属のソニー仙台から加入した鈴木友也はCBが主戦場。時にはSBを務める器用さも持ち合わせている。自身の評価では「技術は全然ないので粘り強く闘ってコーチングなど鼓舞する声を出す熱いプレースタイルで、カバーリングや対人が得意です」と関東第一高校時にはキャプテン、関東学院大学時には、山出旭がキャプテン、鈴木友也が副キャプテンを務めていたこともあり、チームを引っ張っていくことも得意な選手である。

「ユニフォームやSNS等で外に発信する際のデザインがずば抜けてカッコいいなと前から思っていた」ことや「関東第一高校時代の同期、縄手雄大(2020シーズンまで在籍)が所属していた事もあったので、前からチームの事は知ってはいましたし阿部さんのキックの動画が回ってきたりもして所々に惹かれる部分があり、都リーグのチームの感じではないなと思っていました」と加入以前からSHIBUYA CITY FCの存在は知っていたと明かす。

「前チーム(ソニー仙台)を辞めると同時にサッカーも辞めて地元に帰り仕事をしようと決めていました。実家で次の仕事まで引退ライフを楽しんでいた矢先に、旭(山出旭)から電話がいきなりきて、色々話を聞き次の日に小泉社長(SHIBUYA CITY FC 代表取締役社長)と話す事になり明日練習参加来なよみたいな感じであっという間に話が進みました。練習に参加してみたら、凄いチームの雰囲気も良くてレベルも高く、またサッカーが楽しいなと思えるようになってこのチームでまた上を目指してみようと思い加入を決めました」と経緯を語った。 「旭(山出旭)とつっちー(土田直輝)は昼飯を一緒によく食べるので多くの時間を共にしていますが、SHIBUYA CITY FCに多く在籍している流経組をこれからもっと知ってチームを鬼盛り上げたいと思っています。練習はアップから明るい雰囲気でテンションを上げて集中する所はしっかりスイッチを入れてメリハリある雰囲気です」

練習の時からチームメイトが良いプレーしたら大きな声で褒め、集中してない時に起きたミスに対しては強く注意する姿が印象的だ。

-最後に今シーズンの意気込みを

「試合に出場してチームに貢献する事は第一ですが、自分の思った通りにいっていない時にどうチームに貢献出来るかを試行錯誤しながら取り組みたいと思っています。シーズン通して固定のメンバーで勝ち続ける程甘くはないだろうし、自分がいつ使われても良い準備をし続ける事や個の力を上げる事それを1年間やり続けます」

■試合情報 日時  :3月12日(日) 16:00キックオフ 対戦相手:EDO ALL UNITED 入場料 :無料 会場  :駒沢公園補助競技場(駒沢大学駅から徒歩15分)

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