SHIBUYA CITY FCは、シブヤ「部活動改革」プロジェクトを進める渋谷ユナイテッドにサッカーボールを寄附しましたので、お知らせします。

2022年3月12日（土）に開催された都市型サッカーフェス「FOOTBALL JAM 2021」で実施した「MIYASHITA “PARK” CUP」で集まった参加費分のサッカーボールを購入し寄附するという取り組みを実施。その結果、全12個のサッカーボールが寄附されることとなりました。

9月10日（土）のサッカー部の活動前に実施された授与式には、渋谷ユナイテッドから藤田俊哉理事とサッカー部の生徒の皆様、フットボールブランドのPARK SSCからは中村元樹様、SHIBUYA CITY FCからは代表の小泉翔、会長の山内一樹が参加しました。

寄附されたサッカーボールは今後、サッカー部の活動にて使用予定です。

渋谷ユナイテッド 豊岡弘敏 代表理事  コメント

この度は渋谷ユナイテッドの活動にご賛同、ご寄付をいただきまして誠にありがとうございました。

渋谷ユナイテッドは、渋谷に住む人・渋谷で働く人・渋谷で学ぶ人・渋谷が好きな人など渋谷民の誰もが、スポーツや文化活動を楽しくする・見る・支える・つながる経験を通して、生涯に渡り、心身の健康増進をする取組や環境を創ることを目指しために設立されました。

現在は、子どもたちがその目的に即して、スポーツや文化活動を思いきり楽しめるように、区立中学校部活動の支援事業を実施しております。

今回、SHIBUYA CITY FC様より、ご寄付をいただいたPARK SSC様のサッカーボールは、渋谷ユナイテッドサッカー部が大事に使用させていただきます。

重ねて御礼申し上げます。

PARK SSC JAPAN Director 中村 元樹 様 コメント

FOOTBALL JAM2021 MIYASHITA "PARK" CUPを共催させて頂きましたSHIBUYA CITY FC様、また大会にご参加いただいた皆様とこのような活動ができたことに心より感謝申し上げます。

PARK SSCでは、アパレルやサッカーボールの販売を行っており、サッカーボールを１球購入される毎に１球、海外の恵まれないこどもたちに購入と同じボールを１球寄付しており、これまでに36カ国で10,000球以上のボールを寄付してきました。

サッカーには、ボール１球で人と人を結びつけ、人生を豊かにしてくれる大きな力をもっていると信じております。サッカーを通じて、非行から離れ、仲間を作り、コミュニティが形成され、助け合う場面をこれまでたくさん見てきました。

この度は同じ渋谷にオフィスを構える渋谷ユナイテッド様のスポーツを通じた活動理念に共感し、ボールを寄付させて頂きました。また、同じ数のボールをアフリカの国々に寄付致しました。 これから渋谷を拠点にする３社で、一緒にスポーツの力を使って渋谷を盛り上げていければ嬉しく思います。

SHIBUYA CITY FC 取締役 / FOOTBALL JAM 統括 畑間 直英 コメント

初めての開催となったFOOTBALL JAM 2021では、イベントを実施するだけではなくサッカーというスポーツが社会に与える好影響を表現できる機会になればと考えていました。

その中で、PARK SSC様の素晴らしいお取り組みを拝見し、FOOTBALL JAMでビーチサッカー大会の開催を通じて、活動をご一緒させていただくこととなりました。

当日は多くの方々にビーチサッカーを楽しんでいただくと同時に、FOOTBALL JAMに参加することが社会活動にも繋がるということを発信することができました。改めてPARK SSC様には感謝申し上げます。

渋谷ユナイテッド様には、渋谷区で活動するスポーツクラブ同士ということもあり、寄附についてご快諾いただきました。素敵な授与式も開催していただき誠にありがとうございました。サッカーボールを通じて、渋谷のスポーツ文化がさらに発展していくよう、これからも両者でさまざまな取り組みがご一緒できればと思っております。 関係者の皆様、改めてありがとうございました。

■渋谷ユナイテッド

渋谷に住む人・渋谷で働く人・渋谷で学ぶ人・渋谷が好きな人など渋谷民の誰もが、スポーツや文化活動を楽しくする・見る・支える・つながる経験を通して、生涯に渡り、心身の健康増進をする取組や環境を創ることを目指している。

■PARK SSC

オーストラリア・メルボルンで生まれたソーシャルグッドなアパレルブランド。 PARKでは、ボールが1球購入される毎に同じ型の同じサイズのボールを世界の恵まれない子どもたちに寄付しています。 アパレルの利益の半分もボールや、食糧、筆記用具等に変えて寄付を行っているチャリティーブランド。

■SHIBUYA CITY FC

渋谷からＪリーグを目指すサッカークラブ。「PLAYNEW & SCRAMBLE」を理念に掲げ、渋谷の多様性を活かした新しく遊び心のあるピッチ内外の活動で、これまでにないクリエイティブなサッカークラブ創りを目指す。元日本代表の戸田和幸TD&コーチをはじめ、阿部翔平、田中裕介、菊岡拓朗などJリーグキャリア豊富なベテランと、プロ入りを目指す大卒選手たちが所属し、2022シーズンは関東2部昇格を目指す。 渋谷駅周辺6会場をジャックした都市型サッカーフェス「FOOTBALL JAM」や官民共同の地域貢献オープンイノベーションプロジェクト「渋谷をつなげる30人」を主宰するなど、渋谷区での地域活動も多く実施している。

■FOOBALL JAM

世界初の都市型サッカーフェス。 「蹴るのも見るのも遊ぶのも」をコンセプトに街中で誰もが楽しめるサッカーコンテンツを創出。2022年3月に「FOOTBALL JAM 2021」を渋谷駅前5カ所をジャックし初開催。

■本件に関するお問い合わせ 担当: 畑間 お問い合わせは