鈴木崇文 選手 現役引退のお知らせ
2023年1月7日
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News
SHIBUYA CITY FCは、鈴木崇文選手が2022シーズン限りで現役を引退することになりましたので、お知らせいたします。
■鈴木 崇文(Takafumi SUZUKI) ポジション:MF 出身地:茨城県 生年月日:1987年11月17日 サッカー経歴:アセノSCジュニア-アセノSC Jrユース-桐蔭学園高等学校-東京学芸大学-FC町田ゼルビア-ファジアーノ岡山FC-FC町田ゼルビア-ザスパクサツ群馬
Jリーグ通算出場試合:165試合(J2 92試合/J3 73試合) Jリーグ通算得点:29得点(J2 10得点/J3 19得点)
クラブ通算成績:5試合出場 / 0得点 / 0アシスト
■コメント 2度目の引退をすることを決断しました。 渋谷という場所でこれだけ熱狂を生めるクラブに関われたこと、多くのファンサポーターの方々に応援していただけたことをとても嬉しく思っていますし、感謝しております。
本当にありがとうございました。
2年間選手兼パートナーセールスという形で関わらせていただき、ピッチ内外において本当に多くのことを経験させてもらい、学ばせてもらいました。
ピッチ内では、「プロフェッショナルとは何か、サッカーを仕事にするということはどういうことなのか」について考えさせられる場面がとても多く、1人の人間としての幅を広げることが出来たのかなと感じていますし、この経験はサッカーシーンだけでなく、今後の人生においても必ず活きて来ると感じています。
ピッチ外では、SHIBUYA CITY FCを応援してくださる方々を探して活動していたわけですが、本当に多くの方との出会いがあり色々な考え方を吸収することができ、こちらでもかけがえなのない経験をさせてもらえたなと感じています。
人間として成長する機会を与えてくれた、SHIBUYA CITY FCには感謝しかありません。
唯一心残りがあるとすれば、関東リーグに昇格出来なかったこと、プレーヤーとしてチームに全然貢献することが出来なかったことです。最大の目標であった関東リーグ昇格ができず、多くのことを与えてくれたクラブに何も貢献できなかったことがとても悔しいです。また、チームが厳しい状況の時にピッチに立てなかった悔しさ、もどかしさを感じた時に、本当にサッカーが好きなんだな、そしてこのクラブが好きなんだなとも改めて感じました。
今年からは、昨年立ち上げたサッカー選手のキャリアを支援する会社の運営に舵を切っていくのですが、将来的にSHIBUYA CITY FCに恩返しできたらいいなとも考えています。 しばらくは自分の会社の運営でいっぱいいっぱいな日々が続くとは思いますが、いつかSHIBUYA CITY FCと一緒に仕事ができたら、こんなに感慨深いことはないのかなと。 そんな日を思い描いて、新たなチャレンジに進もうと思います!
2年間、本当にありがとうございました!! SHIBUYA CITY FCがJリーグの舞台に立つことを楽しみにしています!!
■SHIBUYA CITY FC 渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ。「PLAYNEW & SCRAMBLE」を理念に掲げ、渋谷の多様性を活かした新しく遊び心のあるピッチ内外の活動で、これまでにないクリエイティブなサッカークラブ創りを目指す。J1リーグ優勝経験を持つ阿部翔平や田中裕介などJリーグキャリア豊富なベテランと、Jリーグ入りを目指す若い選手たちが所属する。 渋谷駅周辺6会場をジャックした都市型サッカーフェス「FOOTBALL JAM」や官民共同の地域貢献オープンイノベーションプロジェクト「渋谷をつなげる30人」を主宰するなど、渋谷区での地域活動も多く実施している。
■本件に関するお問い合わせ
担当: 畑間
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