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クラブ初となるチームカー提供に、マラウイ代表選手の雇用。カーペイディーエムがSHIBUYA CITY FCをサポートする理由

2021年12月14日

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SHIBUYA CITY FCは渋谷区を中心とする多くのパートナー企業様、個人スポンサーの皆さまに支えられています。クラブが掲げる「Football for good “ワクワクし続ける渋谷をフットボールで”」を実現するために、これらのパートナーの協力は不可欠です。

そこで、本企画「SCRAMBLE TALK」では、どのような想いで各社がSHIBUYA CITY FCのチャレンジに参画したかをお伝えしていきます。今回はクラブのオフィシャルパートナーとしてクラブ初のチームカーの提供、マラウイ代表でCITY所属選手の #31 ジャブラニ選手の雇用面でサポートいただいている株式会社カーペイディーエム様。

代表の茶谷さんに、SHIBUYA CITY FCの取締役/事業責任者の小泉がインタビューいたしました。

小泉 茶谷さん、今日はよろしくお願いします!車、ついにラッピングも終わって渋谷の街を走り始めました。本当にありがとうございます!

茶谷 ナンバープレートも「428(シブヤ)」にしたところとか、こだわっててすごくいいですよね。

小泉 わがまま聞いてもらっちゃって。今日インタビューするにあたって、ふと茶谷さんに最初に出会ったの、いつだったかなと思ってFacebookのメッセージを見返したら、去年の11月で、まだ1年も経っていませんでした。

茶谷 すごい濃密な期間を一緒に過ごした気がするね(笑)。

小泉 そうなんですよ。共通の友達だったVoicyのマーケター眞嶋さんにご紹介いただいて、そこからサッカーしたりプライベートでたくさん遊んでいただいて!

茶谷 地元が埼玉の隣街同士、お互いバックパッカーとして海外を旅していて、渋谷で会社経営してる。そしてサッカーを愛していて、と共通点が多すぎたよね。

小泉 本当に。価値観マッチ強すぎてびっくりしました(笑)。今日はCITYのオフィシャルパートナーになってくださった経緯など根掘り葉掘りお聞きできればと思います。まず簡単にカーペイディーエムさんの事業についてご紹介いただけますか?

誰かには価値があるのに捨てられている資源の無駄をなくす

茶谷 カーペイディーエムでは、主に中古自動車をWeb上で海外に販売する「Carused.jp」というウェブサービス、輸出事業で培ったマーケティングノウハウを提供する広告代理店事業などを行っていて、本社は渋谷、大阪にも支社があり、50名くらいの規模の会社です。メインのCarused.jpでは、世界中の方々に日本の中古車がワンクリックで購入できる世界観を目指して、豊田通商さんと資本業務提携をし協業しています。

リユース商品の最適化の実現、誰かには価値があるのに捨てられている資源の無駄をなくしていきたいなと思っています。日本では価値がなくても使いたい海外ユーザーは数多くいます。海外がメインのマーケットドメインになりますので、外国人社員もたくさんいて、オフィスでは英語が飛び交ってますね。

小泉 今までの車に関する事業のキャリアと、バックパッカー好きなご自身の興味を掛け合わせて事業の立ち上げをされたんですよね。

茶谷 新卒で中古車輸出事業を行っているアガスタというベンチャー企業での経験、その後ソフトバンクの子会社であるカービューで経験を積ませてもらいました。そしてまさに学生時代から世界中をバックパッカーとして旅していたこともあり、2009年に世界を相手にビジネスがしたいと思い、カーペイディーエムを立ち上げました。

オフィシャルパートナーとして参画いただいたストーリー

小泉 海外向けの事業がメインの御社が、CITYのオフィシャルパートナーに入ってくださった一番の理由はなんでしょうか?

茶谷 一番はカーペイディーエムと同じくSHIBUYA CITY FCが渋谷を拠点にこれから世界を目指して戦っていく仲間であるということが、サポートしたいと思った理由です。

また、今後CITYがカテゴリーを上げ、認知が拡大していくはずだと思い、きっと海外の顧客、メディアからの見え方として渋谷拠点の人気なサッカークラブを初期からサポートしていたという事実はポジティブに働くと考えています。

小泉 渋谷の街のサッカーチームとして、世界中のサッカーファンから愛されるクラブにしていきたいですね。渋谷にはそのポテンシャルが十分にあると思います。

クラブ初となるチームカーのご提供のお願いは、図々しくも僕からお願いさせていただきました。

茶谷 CITYらしくかっこよくラッピングできたし、うちのロゴも入れてもらったし、渋谷の人たちにも知ってもらう広告塔になったらいいよね。

小泉 今までボールやドリンクボトル、練習に使うコーンやマーカーは、選手やスタッフがそれぞれの車で手分けして運んでたので、少なからずみんなの負担になっていました。なので本当にチーム一同感謝の気持ちでいっぱいです。

ジャブラニ選手の雇用  -マラウイという国への恩返し-

小泉 そして今季CITYに加入した #31 ジャブラニ選手をカーペイディーエムの社員として雇用いただきました。平日午前のチームの練習には参加させていただいており、こちらも本当にありがとうございます。

茶谷 いつも彼が試合に出ているのか、活躍しているのか気になって試合の度にスタメン発表や結果をチェックしてます(笑)。

小泉 マラウイもCarused.jpにおける重要なマーケットとお聞きしました。

茶谷 そうですね。ジャブラニ選手をうちの社員として採用させていただいたのは、彼がマラウイ代表経験がある選手で現地での人気、知名度などからマラウイでのマーケティングやメディア開拓を一緒に行っていけるだろうと思ったことです。

あとは何よりマラウイという国への恩返しですね。遠いアフリカの国からはるばる日本までやってきて、サッカー選手として頑張っている彼を雇用の面でサポートすることで、お仕事させていただいているマラウイに少しでも貢献できればと思っています。

小泉 クラブにとって選手の雇用、仕事面でのサポートが非常に重要なカテゴリーになっているので、ジャブラニ選手のサポートも非常に助かっています。今後さらにアフリカ人選手の獲得をすることがあれば、ぜひまた相談させてください(笑)。

茶谷 CITYから「第二のオルンガ」となる選手を輩出していこう(笑)。

■株式会社カーペイディーエム 代表取締役:茶谷 信明 所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目6番11号 泰明青山ビル2階 事業内容:中古自動車のオンライン輸出事業、広告代理事業、人材紹介事業など

SHIBUYA CITY FCは、共に高みを目指すパートナーを募集しています

SHIBUYA CITY FCでは、「Football for good 〜ワクワクし続ける渋谷をフットボールで〜」というビジョンを実現するべく、共に成長し、未来を育んでいくパートナーを個人様・法人様問わず募集しています。

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