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KICK OFF | 

8:00

アミノバイタルフィールド

SHIBUYA CITY FC

エリース豊島FC

2
1

2026シーズン 関東サッカーリーグ1部

2026年7月18日

GAME RESULT

ゴール

2

min

TOMOYA SUZUKI

失点

60

min

選手交代

63

min

SHOI YOSHINAGA

YUTAKA ITO

IN

OFF

選手交代

63

min

KENYA HONDA

HIKARU ISHIGAMI

IN

OFF

選手交代

79

min

GENYA HANDA

NAOKI TSUCHIDA

IN

OFF

選手交代

79

min

TOKIHARU MASAMORI

MAO HAMANA

IN

OFF

ゴール

83

min

GENYA HANDA

​STARTING XI

FW

YUTAKA ITO

99

MF

NAOKI TSUCHIDA

40

HIKARU ISHIGAMI

66

MAO HAMANA

3

YOSEI OZEKI

77

RYO UEMATSU

8

DF

YUYA FUJIMOTO

55

TOMOYA SUZUKI

12

ASAHI YAMADE

5

SHUSEI YAMAUCHI

30

GK

KEISUKE TSUMITA

17

GAME REPORT

SCFC ZINE


3連敗の窮地で迎える正念場。どんな状況下でも揺るがぬ「JFL昇格」を、全員の力で掴み取れ


全社を含めて3連敗。これでもかというほど厳しい状況が続いている。順位は7位に沈み、次なる一敗は残留争いを現実のものとしかねない。それでも、チームが積み上げてきたものが崩れたわけではない。


悲観することなく、かといって楽観することもなく、目の前の一戦で勝利をもぎ取り、勝ち癖をつけること。明日ホームで迎えるエリース豊島FC戦は、その再出発を告げる極めて重要な90分になる。


前節・東京ユナイテッドFC戦では、前半こそ互角に渡り合いながらも、後半に3失点を喫して昨年王者の底力を見せつけられた。試合後、副キャプテンの石上輝は、いまのチームに必要なものを「自信」だと真っ先に口にした。一見、それを失っているとも見て取れる発言だが、その真意は逆だ。


「本当に負け込んでいる時のチームの雰囲気ではない。結果は出ていないから何を言ってもダサいけれど、やっている方向性は絶対に間違っていない」


石上が語る「自信」は、単なる気持ちの持ちようではない。ピッチ上の一つひとつの判断や勝負どころで起こすアクションに表れるものだ。ひとたびボールを受ければプレーの選択肢は自然と前を向き、攻撃ではゴールへ向かう勢いと迫力が生まれる。守備においても、最後の一歩を踏み出すこと、身体を投げ出してシュートを防ぐこと。勝敗の天秤を揺らす「あと一つ」のプレーを引き出す力こそが「自信」なのだ。誰かの勇気ある一手が仲間へ伝播し、勝利を呼ぶ雰囲気をつくり出していくという。


「一人のプレーが周りを巻き込んで、誰かの泥臭いプレーがチームを救って、それで試合の流れが一気に傾く。サッカーはそれがめちゃくちゃある。シュートブロックして抱き合って喜んでたりするのも賛否両論あるとは思うけれど、俺はめちゃくちゃいいと思う。もしかしたら、そういうちょっとしたところも今必要だと思う」



一方で、日々の練習で得られている手応えがあるからといって、結果が伴わない現状を肯定してはいない。直近4試合は複数失点が続き、反撃の1点さえ遠ざかっている。そのうえで石上は、「良いチーム」の絶対条件のひとつに「失点しないこと」を挙げた。どれだけ派手に勝とうが、1点でも奪われたのであれば、相手につけ入れられた隙が存在する。


その隙は一夜にして消えることはない。日々の積み重ねと言ってしまえば簡単だが、技術や戦術以上に一人ひとりの「意識」を高められるか。突き詰めれば、「試合後は誰でも『悔しい』って言うと思うけれど、『あの悔しい思いをしたくない』という思いを絶対に忘れない」ことで、「毎日自分のやるべきことを続けられるかどうか」である。地道で気が遠くなる作業だが、それ以外にチームを変える方法はないという。


それは試合終盤でも同じである。先制点を奪い、自分たちのペースに持ち込むことが理想的だが、思い通りの展開にならなかったとしても闘志を失ってはいけない。残り5分でも、ワンプレーでも、たとえ大差がつけられていたとしても、試合終了の笛が鳴るまでは何が起こるか分からない。その執念が次の1点を呼び込み、勝利へとつながると信じている。


その姿勢の原点として、石上の脳裏に焼き付いているワンシーンがある。1993年、ワールドカップアジア最終予選。日本サッカー史に「ドーハの悲劇」として語り継がれる、あの一戦だ。


「最後に相手に点を決められて、みんなうなだれて倒れていて。ラスト数分しかなかった時に、自陣のゴールネットに入ったボールを三浦知良選手(現・福島ユナイテッドFC)が持って、『あと1分、まだある!』と言ってボールをセットしに行っていたことをすごく覚えていて。あんな極限の状態でも、『まだある』と思えるメンタルはすごかった」


勝利が遠のいて見えようとも、試合が終わるまでは可能性を手放さない。逆境に置かれた時、ファン・サポーターが見たいのもまた、きっとそうした姿なのではないか。


明日対戦するエリースは、前期に渋谷が今季初勝利を挙げた相手だ。攻守の切り替えから生まれる前進の起点を封じ、後半に石上と半田が得点。立ち上がりから前向きな姿勢を打ち出した渋谷が、クリーンシートで勝点3をつかみ取った。



しかし、あれから約3ヶ月が経ち、エリースは4勝1分4敗の勝点13で5位につけている。新体制を迎えた今季は開幕3連敗と苦しいスタートを切ったが、ポゼッション重視のスタイルを浸透させ、前期の渋谷戦以降は着実に勝点を積み上げてきた。前節は東邦チタニウムに0−1で敗れたものの、無敗の首位を相手に最小失点で抑え、粘り強く戦った。


明日の一戦を前に、当然のことながら「無失点」を掲げる石上だが、「本当に今チームに必要なのは勝利だけ」。「ひとまず(無失点かどうかは)関係なく、相手より1点でも多く取って終えられればいい。すべてにおいて、本当に勝ちきることを意識した試合にしたい」と、勝ち方にこだわりはない。


攻撃の推進力が持ち味のエリースを相手に、前期と同様にその前進を食い止めながら自分たちから試合を動かせるか。「流れの良い時間もあれば悪い時間もある。その流れをちゃんと理解して、行く時は行く、守らなきゃいけない時はちゃんとゴール守ろうよ、とチームで共有する。基本的だけれど、今年の良い時期にはそれができていた。もう一度、その時のような感覚を試合の中で取り戻す。それによって、チームとしての自信にしていく作業はめちゃくちゃ大事なことだと思う」と、石上。前回以上のようなアグレッシブさと勢いに満ちた渋谷の姿を、今度はホームの舞台で体現したい。



90分間、ポジティブなエネルギーを絶やさず戦うためには、一人ひとりが役割を全うし、互いに働きかけることが欠かせない。石上が自身に課したテーマは、「得点」「アシスト」「真ん中からのコーチング」「セカンドボールの回収」の4つ。いずれも「勝利に直結する仕事」だ。


そしてそのすべてを支える土台として重視しているのが、「声」と「反応」である。


「単純に返事するだけでもいいと思う。誰かが何か言ったことに対して『そうだね』って反応してあげることや、『もう少しこっちの方がいいんじゃない?』と言ってあげる。何か言った人に対して、その言葉を一人歩きさせないこと。それをチームとして補完し合っていくことはすごく大事だと思う。


そもそも声を出すことの何がいいかって、自分の体が自然と動くから。声を出すことによって責任感が芽生えて体が動くのか、それとも前向きな声をずっと言っているからプレーも自然と前向きになってくるのかはわからない。でも、自分が声を出すことによって周りが反応してくれて、チームの雰囲気も良くなって、良いプレーが増えてくる。ミスが起きても『俺もカバーしてやるから、お前も積極的にプレーしてくれよ』とカバーし合える。


声も何でもいいわけではなくて、プラスの声かけ。良いパスがあったら『ナイスボール』、良いプレーをした選手に『ナイスプレー』って言うだけでも雰囲気は全然違う。もちろん厳しいことも言わなきゃいけない時もあるけれど、結局、“人と人”だからみんなが共鳴し合って、前向きにやるしかない」



個人がチームのために何を提供できるか。「負けた時や結果が出ない時期は人のせいにしたり、チームの方針に文句が出てしまったり、いろんなことに言い訳ができる状況」だからこそ、後ろ向きな言動に流されるのではなく、とにかくプラスに働きかけていく。そうした考えはすべて、「チームに生かされなきゃいけないし、自分もチームを生かさなきゃいけない」選手だと自己分析しているからこそ。「だから自分も相手のことを理解しないといけないし、相手にも自分のことを理解してもらわないといけない」と、互いの力を最大限に引き出せる関係性が欠かせないという。


個があってこそ、組織が勝つ。その一貫した考え方は、苦境に立たされた今だからこそ、より強くなっている。そして、その先にあるのは、ただ一つの思いだ。


「1年間いろんなことを考える中で、やっぱり人間だから『かっこよく見せよう』『かっこよく勝ちてえ』という感情になる時は、自分も含めて絶対にある。だけど、『このまま終わったらただダサい奴で終わるだけだ』っていう思いしかないから。勝つために一人ひとりができる最大のことをするだけ。今こうなっている結果だって、結局俺らの責任だし、俺の責任。だから自分たちが責任を果たすしかない。これだけ巻き込んで、こんな成績になって終わる自分が嫌だから。だからもう、勝つしかない」



選手、スタッフ、ファン・サポーター、スポンサー。立場は違えど、渋谷に関わる誰もが同じ目的地を目指して「同じ船に乗っている」。苦境な時こそ、明日の一勝が持つ意味は計り知れない。


誰一人欠けることなく、全員の力でこの船をもう一度動かしてみせる。


取材・文 :西元 舞

写真   :福冨 倖希

編集   :畑間 直英

SCFC ZINE


3連敗の窮地で迎える正念場。どんな状況下でも揺るがぬ「JFL昇格」を、全員の力で掴み取れ


全社を含めて3連敗。これでもかというほど厳しい状況が続いている。順位は7位に沈み、次なる一敗は残留争いを現実のものとしかねない。それでも、チームが積み上げてきたものが崩れたわけではない。


悲観することなく、かといって楽観することもなく、目の前の一戦で勝利をもぎ取り、勝ち癖をつけること。明日ホームで迎えるエリース豊島FC戦は、その再出発を告げる極めて重要な90分になる。


前節・東京ユナイテッドFC戦では、前半こそ互角に渡り合いながらも、後半に3失点を喫して昨年王者の底力を見せつけられた。試合後、副キャプテンの石上輝は、いまのチームに必要なものを「自信」だと真っ先に口にした。一見、それを失っているとも見て取れる発言だが、その真意は逆だ。


「本当に負け込んでいる時のチームの雰囲気ではない。結果は出ていないから何を言ってもダサいけれど、やっている方向性は絶対に間違っていない」


石上が語る「自信」は、単なる気持ちの持ちようではない。ピッチ上の一つひとつの判断や勝負どころで起こすアクションに表れるものだ。ひとたびボールを受ければプレーの選択肢は自然と前を向き、攻撃ではゴールへ向かう勢いと迫力が生まれる。守備においても、最後の一歩を踏み出すこと、身体を投げ出してシュートを防ぐこと。勝敗の天秤を揺らす「あと一つ」のプレーを引き出す力こそが「自信」なのだ。誰かの勇気ある一手が仲間へ伝播し、勝利を呼ぶ雰囲気をつくり出していくという。


「一人のプレーが周りを巻き込んで、誰かの泥臭いプレーがチームを救って、それで試合の流れが一気に傾く。サッカーはそれがめちゃくちゃある。シュートブロックして抱き合って喜んでたりするのも賛否両論あるとは思うけれど、俺はめちゃくちゃいいと思う。もしかしたら、そういうちょっとしたところも今必要だと思う」



一方で、日々の練習で得られている手応えがあるからといって、結果が伴わない現状を肯定してはいない。直近4試合は複数失点が続き、反撃の1点さえ遠ざかっている。そのうえで石上は、「良いチーム」の絶対条件のひとつに「失点しないこと」を挙げた。どれだけ派手に勝とうが、1点でも奪われたのであれば、相手につけ入れられた隙が存在する。


その隙は一夜にして消えることはない。日々の積み重ねと言ってしまえば簡単だが、技術や戦術以上に一人ひとりの「意識」を高められるか。突き詰めれば、「試合後は誰でも『悔しい』って言うと思うけれど、『あの悔しい思いをしたくない』という思いを絶対に忘れない」ことで、「毎日自分のやるべきことを続けられるかどうか」である。地道で気が遠くなる作業だが、それ以外にチームを変える方法はないという。


それは試合終盤でも同じである。先制点を奪い、自分たちのペースに持ち込むことが理想的だが、思い通りの展開にならなかったとしても闘志を失ってはいけない。残り5分でも、ワンプレーでも、たとえ大差がつけられていたとしても、試合終了の笛が鳴るまでは何が起こるか分からない。その執念が次の1点を呼び込み、勝利へとつながると信じている。


その姿勢の原点として、石上の脳裏に焼き付いているワンシーンがある。1993年、ワールドカップアジア最終予選。日本サッカー史に「ドーハの悲劇」として語り継がれる、あの一戦だ。


「最後に相手に点を決められて、みんなうなだれて倒れていて。ラスト数分しかなかった時に、自陣のゴールネットに入ったボールを三浦知良選手(現・福島ユナイテッドFC)が持って、『あと1分、まだある!』と言ってボールをセットしに行っていたことをすごく覚えていて。あんな極限の状態でも、『まだある』と思えるメンタルはすごかった」


勝利が遠のいて見えようとも、試合が終わるまでは可能性を手放さない。逆境に置かれた時、ファン・サポーターが見たいのもまた、きっとそうした姿なのではないか。


明日対戦するエリースは、前期に渋谷が今季初勝利を挙げた相手だ。攻守の切り替えから生まれる前進の起点を封じ、後半に石上と半田が得点。立ち上がりから前向きな姿勢を打ち出した渋谷が、クリーンシートで勝点3をつかみ取った。



しかし、あれから約3ヶ月が経ち、エリースは4勝1分4敗の勝点13で5位につけている。新体制を迎えた今季は開幕3連敗と苦しいスタートを切ったが、ポゼッション重視のスタイルを浸透させ、前期の渋谷戦以降は着実に勝点を積み上げてきた。前節は東邦チタニウムに0−1で敗れたものの、無敗の首位を相手に最小失点で抑え、粘り強く戦った。


明日の一戦を前に、当然のことながら「無失点」を掲げる石上だが、「本当に今チームに必要なのは勝利だけ」。「ひとまず(無失点かどうかは)関係なく、相手より1点でも多く取って終えられればいい。すべてにおいて、本当に勝ちきることを意識した試合にしたい」と、勝ち方にこだわりはない。


攻撃の推進力が持ち味のエリースを相手に、前期と同様にその前進を食い止めながら自分たちから試合を動かせるか。「流れの良い時間もあれば悪い時間もある。その流れをちゃんと理解して、行く時は行く、守らなきゃいけない時はちゃんとゴール守ろうよ、とチームで共有する。基本的だけれど、今年の良い時期にはそれができていた。もう一度、その時のような感覚を試合の中で取り戻す。それによって、チームとしての自信にしていく作業はめちゃくちゃ大事なことだと思う」と、石上。前回以上のようなアグレッシブさと勢いに満ちた渋谷の姿を、今度はホームの舞台で体現したい。



90分間、ポジティブなエネルギーを絶やさず戦うためには、一人ひとりが役割を全うし、互いに働きかけることが欠かせない。石上が自身に課したテーマは、「得点」「アシスト」「真ん中からのコーチング」「セカンドボールの回収」の4つ。いずれも「勝利に直結する仕事」だ。


そしてそのすべてを支える土台として重視しているのが、「声」と「反応」である。


「単純に返事するだけでもいいと思う。誰かが何か言ったことに対して『そうだね』って反応してあげることや、『もう少しこっちの方がいいんじゃない?』と言ってあげる。何か言った人に対して、その言葉を一人歩きさせないこと。それをチームとして補完し合っていくことはすごく大事だと思う。


そもそも声を出すことの何がいいかって、自分の体が自然と動くから。声を出すことによって責任感が芽生えて体が動くのか、それとも前向きな声をずっと言っているからプレーも自然と前向きになってくるのかはわからない。でも、自分が声を出すことによって周りが反応してくれて、チームの雰囲気も良くなって、良いプレーが増えてくる。ミスが起きても『俺もカバーしてやるから、お前も積極的にプレーしてくれよ』とカバーし合える。


声も何でもいいわけではなくて、プラスの声かけ。良いパスがあったら『ナイスボール』、良いプレーをした選手に『ナイスプレー』って言うだけでも雰囲気は全然違う。もちろん厳しいことも言わなきゃいけない時もあるけれど、結局、“人と人”だからみんなが共鳴し合って、前向きにやるしかない」



個人がチームのために何を提供できるか。「負けた時や結果が出ない時期は人のせいにしたり、チームの方針に文句が出てしまったり、いろんなことに言い訳ができる状況」だからこそ、後ろ向きな言動に流されるのではなく、とにかくプラスに働きかけていく。そうした考えはすべて、「チームに生かされなきゃいけないし、自分もチームを生かさなきゃいけない」選手だと自己分析しているからこそ。「だから自分も相手のことを理解しないといけないし、相手にも自分のことを理解してもらわないといけない」と、互いの力を最大限に引き出せる関係性が欠かせないという。


個があってこそ、組織が勝つ。その一貫した考え方は、苦境に立たされた今だからこそ、より強くなっている。そして、その先にあるのは、ただ一つの思いだ。


「1年間いろんなことを考える中で、やっぱり人間だから『かっこよく見せよう』『かっこよく勝ちてえ』という感情になる時は、自分も含めて絶対にある。だけど、『このまま終わったらただダサい奴で終わるだけだ』っていう思いしかないから。勝つために一人ひとりができる最大のことをするだけ。今こうなっている結果だって、結局俺らの責任だし、俺の責任。だから自分たちが責任を果たすしかない。これだけ巻き込んで、こんな成績になって終わる自分が嫌だから。だからもう、勝つしかない」



選手、スタッフ、ファン・サポーター、スポンサー。立場は違えど、渋谷に関わる誰もが同じ目的地を目指して「同じ船に乗っている」。苦境な時こそ、明日の一勝が持つ意味は計り知れない。


誰一人欠けることなく、全員の力でこの船をもう一度動かしてみせる。


取材・文 :西元 舞

写真   :福冨 倖希

編集   :畑間 直英

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