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KICK OFF | 

7:20

戸吹スポーツ公園

SHIBUYA CITY FC

八王子FC

2
0

2023シーズン 東京都社会人サッカーリーグ1部

2023年4月16日

GAME RESULT

選手交代

46

min

TAISUKE MIYAZAKI

TOSHINOBU YAMAUCHI

IN

OFF

選手交代

60

min

TOMOHIRO MIZUNO

KENYA HONDA

IN

OFF

選手交代

60

min

GINJI SASAKI

RYUTO ITO

IN

OFF

選手交代

60

min

DAICHI INOUE

YUWA OTSU

IN

OFF

ゴール

83

min

RYO UEMATSU

ゴール

85

min

TOMOYA SUZUKI

選手交代

87

min

TAIKI WATANABE

HIKARU HIRUMA

IN

OFF

​STARTING XI

FW

YUWA OTSU

22

TOSHINOBU YAMAUCHI

2

RYUTO ITO

98

MF

HIKARU HIRUMA

15

NAOKI TSUCHIDA

40

KENYA HONDA

14

DF

RYO UEMATSU

8

SHUNSUKE IWANUMA

20

SHOHEI ABE

6

TOMOYA SUZUKI

12

GK

TATSUYA MINE

1

GAME REPORT

ハイライト動画



マッチレポート

試合開始早々に相手が一人退場し、11人対10人という構図になった前節。苦しみながらも、途中交代で入った#9 佐々木銀士の2ゴールもあり、終わってみれば3−0の快勝となった。そんな前節から2週間。直線の練習試合では6ゴールと攻撃陣が爆発力をみせ、期待感の高まる試合となったが、やはり一筋縄でいかないのがリーグ戦。苦戦を強いられる展開となった。対戦相手の八王子FCはここまで1勝1敗1分の勝ち点4で8位につける、長きに渡り東京都一部リーグを戦い続けるチームだ。

対するSHIBUYA CITY FCのスタメンは前節から3人変更。GKは#1 峯達也が務め、最終ラインは左から#6 阿部翔平、#20 岩沼俊介、#12 鈴木友也、#8 植松亮。中盤はアンカーポジションに#4 土田直輝が入り、その前に#14 本田憲弥、#15 比留間輝。3トップは左から#2 山内稔之、#98 伊藤隆人、そして#3 大津佑和が並んだ。#15 比留間は第2節以来、#12 鈴木、#3 大津にとっては今シーズン初のスタートからの出場となった。また、ベンチスタートのキャプテン#10 宮崎泰右に代わり#8 植松亮が腕章を巻いた。

リーグ戦初スタメンを飾った6分のCB #12鈴木のロングシュートを皮切りに前半から攻勢を強めるSHIBUYA CITY FC。同じく初スタメンを飾った#3 大津は右サイドから、#15 比留間は中盤ポジションで存在感を示す。 38分には#98 伊藤のスルーパスに抜け出した#4 土田が、45分には同じく#98 伊藤とのコンビネーションから今度は#15 比留間が決定機を迎えるもGKの好セーブに阻まれてしまう。 ピンチも作られる中で、中々ゴールが決まらない時間を過ごし、前半は終了。前節同様こじ開けられないまま後半を迎えた。

流れを変えたいSHIBUYA CITY FCは、HTに#2 山内と#10 宮崎を交代。#10 宮崎はそのまま#2 山内が務めていた左サイドに入った。 後半とりわけチャンスになっていたのがセットプレー。#6 阿部の正確なキックから、後半58分、59分と立て続けにチャンスを迎える。

攻勢を強めたいSHIBUYA CITY FCは直後の60分に3枚替え。#98 伊藤、#3 大津、#14 本田に代え、#9 佐々木銀士、#18 井上大地、#17 水野智大を投入した。これで、3トップは左から#18 井上、#9 佐々木、#10 宮崎の布陣となった。 62分にはその#18 井上の突破からのクロスで、69分には#9 佐々木のポストプレーから相手ゴールに迫るも、相手DFの体を張ったディフェンスに阻まれてしまう。 その後も何度も決定機を迎えるも最後の一歩が届かない。加えて、相手が前半から時折見せていたハイプレスで危ないシーンを迎えるなど、まさに心臓に悪い展開が続く。

そんなチームを救ったのは、2人のDFだった。83分、#4 土田の正確なサイドチェンジから#10 宮崎が右サイドでボールを受けると、駆け上がってきた#8 植松へ。迷わず右足を振り抜いた#8 植松のシュートはゴール左隅へ突き刺さった。チーム待望の先制点にベンチ外となったメンバーも一体となり喜びを爆発させた。

そして試合を決定づける追加点は85分に左サイドのコーナーキックから。#6 阿部の美しい放物線に合わせたのは#12 鈴木。守備でも存在感を示していたCBの打点の高いヘディングはGKの頭上を超えゴールへと吸い込まれた。

怪我人の影響もあり中々フルメンバーでの試合とはならない中で、前節から代わって先発したメンバーにとっては明暗の分かれる内容と言えるだろう。#12 鈴木にとってはフル出場で攻守に存在感を発揮することができた一方、右サイドを何度も突破したものの途中交代となった#3 大津、何度もゴールを脅かし、チャンスを演出したものの決め切ることのできなかった#15 比留間にとっては悔しさも残る試合だったと言える。

何より、チームとして、2戦連続で前半に得点を挙げることができなかったのは大きな課題として残る。実際、チーム内でも厳しい声が飛び交うなど、決して選手たちに満足している様子はない。

しかし、このチーム内の競争、そして要求する水準の高さこそが今シーズンのSHIBUYA CITY FCの真骨頂。リーグ戦がないこの一ヶ月で大きくスタメンが入れ替わっていても不思議ではない。心身ともにリフレッシュし、更なる進化を遂げたSHIBUYA CITY FCに期待がかかる。


■次の試合情報 大会   :東京都社会人サッカーリーグ1部 第5節 対戦相手 :TOKYO UNITED FC +Plus 日時   :2023年5月14日(日) 17:05キックオフ 会場   :つくばFC万博グラウンド 観戦   :無料

■SHIBUYA FOOTBALL FES開催のお知らせ 日時:4月23日(日) 9:00~13:30 会場:渋谷区スポーツセンター(幡ヶ谷駅より徒歩8分) 費用:無料(※


回答をお願いいたします) 内容: 09:10~10:10 SHIBUYA CITY FC スペシャルサッカー教室 10:30~11:30 トップチームのエキシビジョンマッチ 11:30~13:10 選手との交流サッカーコンテンツ 参加者: SHIBUYA CITY FC全選手およびスタッフ

詳細は


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マッチレポート

試合開始早々に相手が一人退場し、11人対10人という構図になった前節。苦しみながらも、途中交代で入った#9 佐々木銀士の2ゴールもあり、終わってみれば3−0の快勝となった。そんな前節から2週間。直線の練習試合では6ゴールと攻撃陣が爆発力をみせ、期待感の高まる試合となったが、やはり一筋縄でいかないのがリーグ戦。苦戦を強いられる展開となった。対戦相手の八王子FCはここまで1勝1敗1分の勝ち点4で8位につける、長きに渡り東京都一部リーグを戦い続けるチームだ。

対するSHIBUYA CITY FCのスタメンは前節から3人変更。GKは#1 峯達也が務め、最終ラインは左から#6 阿部翔平、#20 岩沼俊介、#12 鈴木友也、#8 植松亮。中盤はアンカーポジションに#4 土田直輝が入り、その前に#14 本田憲弥、#15 比留間輝。3トップは左から#2 山内稔之、#98 伊藤隆人、そして#3 大津佑和が並んだ。#15 比留間は第2節以来、#12 鈴木、#3 大津にとっては今シーズン初のスタートからの出場となった。また、ベンチスタートのキャプテン#10 宮崎泰右に代わり#8 植松亮が腕章を巻いた。

リーグ戦初スタメンを飾った6分のCB #12鈴木のロングシュートを皮切りに前半から攻勢を強めるSHIBUYA CITY FC。同じく初スタメンを飾った#3 大津は右サイドから、#15 比留間は中盤ポジションで存在感を示す。 38分には#98 伊藤のスルーパスに抜け出した#4 土田が、45分には同じく#98 伊藤とのコンビネーションから今度は#15 比留間が決定機を迎えるもGKの好セーブに阻まれてしまう。 ピンチも作られる中で、中々ゴールが決まらない時間を過ごし、前半は終了。前節同様こじ開けられないまま後半を迎えた。

流れを変えたいSHIBUYA CITY FCは、HTに#2 山内と#10 宮崎を交代。#10 宮崎はそのまま#2 山内が務めていた左サイドに入った。 後半とりわけチャンスになっていたのがセットプレー。#6 阿部の正確なキックから、後半58分、59分と立て続けにチャンスを迎える。

攻勢を強めたいSHIBUYA CITY FCは直後の60分に3枚替え。#98 伊藤、#3 大津、#14 本田に代え、#9 佐々木銀士、#18 井上大地、#17 水野智大を投入した。これで、3トップは左から#18 井上、#9 佐々木、#10 宮崎の布陣となった。 62分にはその#18 井上の突破からのクロスで、69分には#9 佐々木のポストプレーから相手ゴールに迫るも、相手DFの体を張ったディフェンスに阻まれてしまう。 その後も何度も決定機を迎えるも最後の一歩が届かない。加えて、相手が前半から時折見せていたハイプレスで危ないシーンを迎えるなど、まさに心臓に悪い展開が続く。

そんなチームを救ったのは、2人のDFだった。83分、#4 土田の正確なサイドチェンジから#10 宮崎が右サイドでボールを受けると、駆け上がってきた#8 植松へ。迷わず右足を振り抜いた#8 植松のシュートはゴール左隅へ突き刺さった。チーム待望の先制点にベンチ外となったメンバーも一体となり喜びを爆発させた。

そして試合を決定づける追加点は85分に左サイドのコーナーキックから。#6 阿部の美しい放物線に合わせたのは#12 鈴木。守備でも存在感を示していたCBの打点の高いヘディングはGKの頭上を超えゴールへと吸い込まれた。

怪我人の影響もあり中々フルメンバーでの試合とはならない中で、前節から代わって先発したメンバーにとっては明暗の分かれる内容と言えるだろう。#12 鈴木にとってはフル出場で攻守に存在感を発揮することができた一方、右サイドを何度も突破したものの途中交代となった#3 大津、何度もゴールを脅かし、チャンスを演出したものの決め切ることのできなかった#15 比留間にとっては悔しさも残る試合だったと言える。

何より、チームとして、2戦連続で前半に得点を挙げることができなかったのは大きな課題として残る。実際、チーム内でも厳しい声が飛び交うなど、決して選手たちに満足している様子はない。

しかし、このチーム内の競争、そして要求する水準の高さこそが今シーズンのSHIBUYA CITY FCの真骨頂。リーグ戦がないこの一ヶ月で大きくスタメンが入れ替わっていても不思議ではない。心身ともにリフレッシュし、更なる進化を遂げたSHIBUYA CITY FCに期待がかかる。


■次の試合情報 大会   :東京都社会人サッカーリーグ1部 第5節 対戦相手 :TOKYO UNITED FC +Plus 日時   :2023年5月14日(日) 17:05キックオフ 会場   :つくばFC万博グラウンド 観戦   :無料

■SHIBUYA FOOTBALL FES開催のお知らせ 日時:4月23日(日) 9:00~13:30 会場:渋谷区スポーツセンター(幡ヶ谷駅より徒歩8分) 費用:無料(※


回答をお願いいたします) 内容: 09:10~10:10 SHIBUYA CITY FC スペシャルサッカー教室 10:30~11:30 トップチームのエキシビジョンマッチ 11:30~13:10 選手との交流サッカーコンテンツ 参加者: SHIBUYA CITY FC全選手およびスタッフ

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