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KICK OFF | 

8:30

非公開

SHIBUYA CITY FC

FC N.

0
1

東京都社会人サッカーリーグ1部

2021年9月26日

GAME RESULT

失点

22

min

選手交代

45

min

KAGEMORI UKYO

HAMANO YUKI

IN

OFF

選手交代

58

min

MURAMATSU TOMOKI

FUJITA SHUNSAKU

IN

OFF

選手交代

90

min

SHIOTANI HIROTO

FUJIWARA YUTA

IN

OFF

​STARTING XI

FW

FUJIWARA YUTA

10

HAMANO YUKI

29

TAISUKE MIYAZAKI

10

MF

SHU KAWANISHI

11

YUKI UEDA

7

FUJITA SHUNSAKU

13

DF

YUWA OTSU

22

YAMAZAKI TAISEI

3

SHIBAMURA NAOYA

24

SHOHEI ABE

6

GK

TATSUYA MINE

1

GAME REPORT

ハイライト



マッチレビュー

SHIBUYA CITY FCは東京都社会人サッカーリーグ1部第7節(延期分)でFC N.と対戦し、0-1で敗れた。リーグ2位との一戦は一進一退の攻防が続いたが、FC N.が前半に奪った1点を守りきる形となった。

CITYの


監督は、前回の八王子フットボールクラブ戦と同じ11人をピッチに送り出した。一方でインパクトメンバー(ベンチ入り選手)には9月19日の試合から新たに


が入った。

上位対決は試合開始からお互いにアグレッシブにゴールを狙う展開となる。最初のチャンスはSHIBUYA CITY FCだった。

4分、バイタルエリアとよばれる相手のゴール前のスペースでパスを受けた


が、右サイドの

にボールを預ける。背番号25はスピードを活かして縦に突破し右足でクロスを上げると、相手ゴール前にはCITYの3選手が一気に走り込む。ここにヘディングシュートで合わせたのは2試合連続スタメン出場となった

。しかし、シュートは枠の上に飛んでしまい、先制点とはならなかった。

CITYは前線からの組織的なディフェンスから迫力ある攻撃につなげる一方、FC N.も縦に速い攻撃でCITYのゴールに迫る。八王子FC戦でも自身の執念のディフェンスがゴールに繋がった


は、この試合でも積極的なプレッシングで貢献し、ピッチにはチームメイトからの「ナイス、守生!」の声が響く。

18分には


が同サイドの

を目がけてFC N.の最終ラインの裏をつくフィードを送るなど、多彩なアプローチでゴールを目指す。

しかし、最初にゴールネットを揺らしたのはFC N.だった。22分、CITYの右サイドの後方にできたスペースを突かれ、FC N.の選手に抜け出されると、左斜め45度の位置から


の手が届かないコースにシュートを沈められてしまった。

先制を許したCITYだったが、前半のうちにスコアをタイに戻すチャンスが訪れる。41分、ゴール正面からボックス内に


が侵入すると、複数の相手選手をひきつけながら右サイドでフリーになっていた

にラストパス。

は迷わずシュートを選択したが、ここは相手GKの好セーブにあってしまい同点弾とはならなかった。

その直後、似たような決定機が今度はFC N.に訪れる。自陣ボックス内、CITYの左サイドからフリーでシュートを打たれてしまうが、


が落ち着いて対処し、ボールは危なげなくGKグローブの中におさまった。

前半はCITYの1点ビハインドで終了した。同点ゴール、そして逆転を狙うSHIBUYA CITY FCは、後半の頭から


に代えて

を投入する。

後半は立ち上がりからCITYが積極的に仕掛ける。まずは47分、


が中央でボールを受けると、遠目の位置からミドルシュートを放つ。

48分、センターサークルからのフリーキックが敵陣のゴールライン付近に残り、そのボールをボレーシュートのような形で中に折り返す。そこに


が反応するも、合わせたボールはゴールの上枠を叩いた。

56分、最終ラインの


が素晴らしいロングフィードを前線に送る。マイボールにした

が中に折り返したボールは一度クリアされるも、自らセカンドボールを回収し、最後はフィニッシュまで持ち込んだ。

その後、CITYはアンカーのポジションで先発していた


を下げ、ドリブルで打開もできる

を送り出す。

その後もCITYは同点弾を狙い、相手を押し込む時間が続く。59分には右サイドからの折り返しに


が合わせるも枠外。61分にはピッチに入ったばかりの

がうまく相手の裏に抜け出したかに思われたが、オフサイドの判定となった。

CITYは最後までFC N.のゴールをこじあけようとしたがネットを揺らすことはできず、このまま0-1で黒星となった。上位チームとの大一番こそ落としてしまい、自力で3位以内を決めることはできなくなってしまったが、残り2試合で2勝すれば関東社会人サッカー大会出場の可能性は残る。

次戦の対戦相手はすでに2年ぶり6度目の東京都1部優勝を決めているエリース東京FCだ。今こそリバウンドメンタリティを見せるとき。目指すは勝利のみ。

文・



ハイライト



マッチレビュー

SHIBUYA CITY FCは東京都社会人サッカーリーグ1部第7節(延期分)でFC N.と対戦し、0-1で敗れた。リーグ2位との一戦は一進一退の攻防が続いたが、FC N.が前半に奪った1点を守りきる形となった。

CITYの


監督は、前回の八王子フットボールクラブ戦と同じ11人をピッチに送り出した。一方でインパクトメンバー(ベンチ入り選手)には9月19日の試合から新たに


が入った。

上位対決は試合開始からお互いにアグレッシブにゴールを狙う展開となる。最初のチャンスはSHIBUYA CITY FCだった。

4分、バイタルエリアとよばれる相手のゴール前のスペースでパスを受けた


が、右サイドの

にボールを預ける。背番号25はスピードを活かして縦に突破し右足でクロスを上げると、相手ゴール前にはCITYの3選手が一気に走り込む。ここにヘディングシュートで合わせたのは2試合連続スタメン出場となった

。しかし、シュートは枠の上に飛んでしまい、先制点とはならなかった。

CITYは前線からの組織的なディフェンスから迫力ある攻撃につなげる一方、FC N.も縦に速い攻撃でCITYのゴールに迫る。八王子FC戦でも自身の執念のディフェンスがゴールに繋がった


は、この試合でも積極的なプレッシングで貢献し、ピッチにはチームメイトからの「ナイス、守生!」の声が響く。

18分には


が同サイドの

を目がけてFC N.の最終ラインの裏をつくフィードを送るなど、多彩なアプローチでゴールを目指す。

しかし、最初にゴールネットを揺らしたのはFC N.だった。22分、CITYの右サイドの後方にできたスペースを突かれ、FC N.の選手に抜け出されると、左斜め45度の位置から


の手が届かないコースにシュートを沈められてしまった。

先制を許したCITYだったが、前半のうちにスコアをタイに戻すチャンスが訪れる。41分、ゴール正面からボックス内に


が侵入すると、複数の相手選手をひきつけながら右サイドでフリーになっていた

にラストパス。

は迷わずシュートを選択したが、ここは相手GKの好セーブにあってしまい同点弾とはならなかった。

その直後、似たような決定機が今度はFC N.に訪れる。自陣ボックス内、CITYの左サイドからフリーでシュートを打たれてしまうが、


が落ち着いて対処し、ボールは危なげなくGKグローブの中におさまった。

前半はCITYの1点ビハインドで終了した。同点ゴール、そして逆転を狙うSHIBUYA CITY FCは、後半の頭から


に代えて

を投入する。

後半は立ち上がりからCITYが積極的に仕掛ける。まずは47分、


が中央でボールを受けると、遠目の位置からミドルシュートを放つ。

48分、センターサークルからのフリーキックが敵陣のゴールライン付近に残り、そのボールをボレーシュートのような形で中に折り返す。そこに


が反応するも、合わせたボールはゴールの上枠を叩いた。

56分、最終ラインの


が素晴らしいロングフィードを前線に送る。マイボールにした

が中に折り返したボールは一度クリアされるも、自らセカンドボールを回収し、最後はフィニッシュまで持ち込んだ。

その後、CITYはアンカーのポジションで先発していた


を下げ、ドリブルで打開もできる

を送り出す。

その後もCITYは同点弾を狙い、相手を押し込む時間が続く。59分には右サイドからの折り返しに


が合わせるも枠外。61分にはピッチに入ったばかりの

がうまく相手の裏に抜け出したかに思われたが、オフサイドの判定となった。

CITYは最後までFC N.のゴールをこじあけようとしたがネットを揺らすことはできず、このまま0-1で黒星となった。上位チームとの大一番こそ落としてしまい、自力で3位以内を決めることはできなくなってしまったが、残り2試合で2勝すれば関東社会人サッカー大会出場の可能性は残る。

次戦の対戦相手はすでに2年ぶり6度目の東京都1部優勝を決めているエリース東京FCだ。今こそリバウンドメンタリティを見せるとき。目指すは勝利のみ。

文・



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