ゴールを量産するため、誰にも負けられない、エリートストライカー【Match Day Spotlight #15】
2021年9月18日
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「本気でプロになれると思ってました。けど、現実は自分が当時思っていたほど、甘くなかったです。」
そう当時を思い返すが、大きな夢を描いていたのも無理はない。
浦和レッズユースで経験を積み、東京農業大学ではエースへと成長し、Jリーグクラブの練習にも参加していたほどだ。ただし、夢が叶わず、またサッカーを本格的にしようと思っていたタイミングで、頻繁に連絡を取り合っていた大学時代の先輩、GK深谷星太選手の誘いにより、CITYを知り、練習参加に至った。
「今まで2つか3つ上までの先輩としかサッカーをやってこなかったので、不思議でしたし、緊張しました」と、トップチームカテゴリーを経験していなければ、ごもっともな感想を述べながらも「でも、意外とアットホームな環境というか、皆やさしくて、翔平さん(
入団を決めたきっかけも、そのような学べる環境であることから、「もっと上手くなれると思った」と話す。実際に「去年からも個人的にレベルは上がったと思います」とのことだ。
昨シーズンは、途中からの加入ではあったが、すぐさまチームにフィットし、ゴールという形での結果も残したが、シーズン終了前にして、怪我をし、そのまま今シーズンを迎えてしまった。
「今シーズンはたくさん優秀な前線の選手も入ってきて、ワントップのフォーメーションだったので、その一枠を争うという意味では、出遅れて焦りました。復帰してから結果も残せたし、チームも連勝できて良かったです」
ただし、まだポジション争いに勝ったというわけではない。登録上、今シーズンは6名のフォワードの選手がいるが、他の選手に勝るのはモノは何なのか。
「ゴールへの執着心や、ゴールに直結するプレーに関しては誰にも負けないです。大学1年生までは中盤もやっていたので、他のポジションはできなくもないですが、ワントップの位置にこだわっていきたいです。元々はアシストをするのが好きでしたが、今は断然ゴールですね。決めた時の喜びが快感です」
今後、ワントップの地位を確実に手に入れるためには何が必要なのか。
「自分は左利きなので、同じ左利きの
シーズンの目標に関しては、「今年は出遅れたので、その分残りの4試合で昇格を決定づけたり、手繰り寄せるゴールを決めたいです。そういった形でチームに貢献したいです」と意欲十分だ。
ポジション争いに勝ち抜き、1部昇格へとチームを牽引できるのか。CITYのゴールハンターから、目が離せない。
影森 宇京 選手 のプロフィールは
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東京都1部リーグ第17節
■開催日時 9月19日(日)17:30キックオフ
■対戦相手 八王子フットボールクラブ
■会場 非公開
■ライブ配信
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SHIBUYA CITY FC / 株式会社PLAYNEW
担当:土海
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