誰よりもGoogleを愛する未来組織Simplishがオフィシャルパートナーになった理由とは。
2021年4月20日
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SHIBUYA CITY FCは、青山学院大学出身の小川様が社長を務めるSimplish株式会社と新たにオフィシャルパートナー契約を締結しました。先日よりトップチームのトレーニングウェア・背中部分に同社のロゴを掲出開始しており、同社の想いを背負って戦っています。
今回の「SCRAMBLE TALK」では、同社でPRを担当している阿久津様にインタビューさせていただき、同社の事業やSHIBUYA CITY FCとのオフィシャルパートナー契約を結んだ背景などについてお伺いしました。
Simplishは「世界一シンプルな会社」を目指す
酒井 本日はよろしくお願いします。まずは貴社のことを簡単にご紹介いただいてもよろしいでしょうか。
阿久津 Simplish株式会社は、Googleを中心としたデジタル広告の運用を行なっている会社です。“Simplish”という社名の通りシンプルさを追求しており、「売上」と「利益」を求めて主にマーケットがあるシニア世代をターゲットにした商材のマーケティングをお手伝いしています。他にもリユース専門店や障がい福祉施設の運営なども行なっています。
酒井 シンプルさを追求したり、現在の事業を行なったりしているのにはどのような背景があるのでしょうか?
阿久津 弊社代表の小川の想いがあります。小川は新卒でブライダル業界に入り、やりがいを持って仕事をしていたものの衰退産業であることにジレンマを感じていました。そんな中、スマートフォンの出現に衝撃を受け、インターネット黎明期に渋谷のベンチャー企業に入り、WEBメディアの立ち上げなどを経験したのち、Simplishを創業しました。
酒井 WEBメディアの立ち上げ意外にもどのようなご経験をされてきたのでしょうか?
阿久津 立ち上げたメディアを上場企業に売却するところまで経験し、ベンチャーならではのスピード感やゼロイチの立ち上げから出口まで経験しました。ただ、それでも徐々に社内の動きに惰性を感じるようになり、関わる人も取引先も自分で変えられるように2015年に独立しました。
酒井 「マーケットのある市場を選ぶ」という点は1社目でのご経験から、「シンプルさ」という点は2社目でのご経験から来ているポイントなんですね。
阿久津 まさにおっしゃる通りです。
シンプルに「クライアントの売上と利益」を追求する
酒井 「世界一シンプルな会社」と仰っていたかと思いますが、貴社の特徴や魅力を挙げるとすると何がありますか?
阿久津 1つ目は、創業以来クライアントが切れたことがないこと。2つ目は、デジタル広告の中でもGoogleに強みを持っていることです。
酒井 クライアントが切れていないのはすごいですね!
阿久津 幸いにも、クライアントさんは全て売上が伸びています。やはりマーケットや市況は非常に大切で、そうすると取引先である弊社にとっても恩恵があります。
酒井 全てのクライアントさんが伸びているのはすごいですね。
阿久津 クライアントさんが切れたことがないので、新規営業をしたことはありません。全てご紹介や既存クライアントさんの予算が上がるだけです。そしてなぜ切れないかというと、弊社と付き合うことがクライアントさんにとっても得だからです。
酒井 それはなぜでしょうか?
阿久津 弊社ほどクライアントの売上と利益を考えている会社はないからです。事業の中心はGoogleを中心としたデジタル広告ですが、最近の話ですとSAS(スマート・アド・セールス:15秒のTVCM枠を、1本単位で購入できる新たなTVCMの商品。放映日時、番組、本数、金額などを指定し自由に枠を購入できるため、デジタル広告とも連動させることが可能)にも領域を広げています。
酒井 そのクライアントの売上と利益を上げるために、やるべきことをシンプルにやるということですね。
阿久津 まさにその通りです。おそらく、通常のデジタル広告の会社はTVCMのご提案はしないと思いますが、弊社はシンプルにクライアントさんの売上と利益を上げるために取引させていただいている、そのために出来ることを尽くすのでクライアントさんにとっても弊社と付き合うことが得になっていると思います。
酒井 そこまで考えて実行できるのはすごいですね。2点目のGoogleに強みを持っているという点ついてはいかがでしょうか?
阿久津 まず前提として、デジタル運用型広告の市場で大部分を占めているのが実はGoogleなんです。Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアが3割ほどなのに対し、Googleは5割を占めています。
酒井 それは驚きですね!全てのソーシャルメディア合計の方がより多くの人に使われていて市場も大きいように感じられます。
阿久津 そうなんです。皆さんソーシャルに走りがちなのですが、広告の観点で言うと基本的にはGoogleだけで良いんです。Google、Google My Business、YouTubeなどGoogleの力が圧倒的すぎるということです。なので、Googleを攻略する方が圧倒的に効率的です。
酒井 だからこそ、特にGoogleに関して強みを持っているんですね。
阿久津 はい。弊社ほどGoogleが好きな会社はいないのではないかと思います。
SHIBUYA CITY FCを応援することで生まれる社会的信用
酒井 貴社についてご紹介いただいたところで、ここからはSHIBUYA CITY FCとの繋がりについてお話ししていきたいと思います。まず、元々貴社と渋谷、あるいはサッカーとの関係は何かあったのでしょうか?
阿久津 代表の小川が青山学院大学のサッカー部出身で、渋谷に通っていました。また、2社目は渋谷のベンチャー企業に勤めていましたし、先進的な渋谷を創られてきた東急さんに対するリスペクトもあるそうです。
酒井 小川社長の個人としての想いがベースにあるのですね。東急さんとは先日パートナー契約を締結させていただきましたし、お互いに向かっているベクトルが合っているように思います。
阿久津 コロナ禍であってもやはり渋谷には人がいますし、六本木や銀座とは異なる「渋谷」という街の力だなと思います。
酒井 その中で、今回はSHIBUYA CITY FCのオフィシャルパートナーになっていただいたと思いますが、その理由や背景を教えてください。
阿久津 きっかけは、SHIBUYA CITY FCに所属されている
酒井 地頭薗選手はSNSを中心に発信してくれていますし、弊社としてもクリエイティブには投資しているので、そのように感じていただけて非常に嬉しいです。それ以外にも理由はありますか?
阿久津 また、「SHIBUYA CITY FCのオフィシャルパートナーである」と言えることが、会社としての社会的信用にもつながると考えています。
酒井 CSRに近い部分もあるかも知れませんが、そうすると取引先企業さんや一緒に働かれている方に対しても良い影響がありそうですね。
阿久津 そうですね。「SHIBUYA CITY FCを応援しています」と言える立場に居られることが良いなと感じます。SHIBUYA CITY FCさんには、サッカーに限らず様々なコンテンツを通じて期待以上のことをやっていただけることを期待しています。ぜひ弊社もサポートさせていただき、TVCMなども一緒にできると嬉しいです。
酒井 おっしゃる通り、今後も多様なコンテンツを生み出せていければと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今後はインフルエンサー事業も展開へ
酒井 最後に何か告知などがあれば教えてください。
阿久津 弊社はデジタル広告の最先端で一点突破している会社ですが、今後はインフルエンサー事業にも力を入れていく予定です。例えば、TikTokやInstagram、YouTubeなど、それぞれの媒体でプロフェッショナルを集めた事業を行っていきます。
酒井 なぜこのタイミングでインフルエンサーなのでしょうか?
阿久津 例えば、今は「渋谷でランチしたい」と思ったら、まずはInstagramで「#渋谷ランチ」と検索する方も多くなっています。その際、もちろん芸能人の方の影響力もすごいと思いますが、それ以上にフォロワーが100万人のインスタグラマーの方の投稿がヒットする可能性が高いです。そして、今度も各媒体でインフルエンサーの影響力が強くなっていくと思っているので、インフルエンサーの事業も行なっていきます。
酒井 ちなみに、阿久津さんご自身もインスタグラマーなのですよね。
阿久津 はい、ありがたいことにInstagramには30万人のフォロワーがいらっしゃいます。最近はTikTokも始めました。
酒井 30万人って…すごい数字ですよね。
阿久津 それぞれ100万フォロワーを目指しているので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです!
酒井 この記事をご覧の皆さんもぜひ「阿久津真央」で検索してフォローしていただければと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。
Simplish株式会社
代表取締役:小川 壮史 所在地 : 東京都中央区銀座7丁目13番6号サガミビル2階 事業内容:デジタル広告、AI自動競合解析、投資ファイナンス/事業再生、5G動画制作、フランチャイズ加盟及び加盟支援、リユース専門店、障がい福祉施設を経営 コーポレートサイト:https://simplish.online/
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