「自分は華やかなプレーはできないですが、ハードワークは惜しまないですし、球際での強さは譲れません」 そんなプレースタイルを自身の最高の表現方法と語る。

「シーズン序盤に怪我をしてしまいましたが、復帰してからはコンスタントに出場できてる ので嬉しいです。今のチームは素早いトランジションやハードワークを求められるので、使われているのもあるのかな、と思います」

大学を卒業して、社会人として初めてのシーズンに心躍らせていただけに、怪我は相当堪えたことだろう。しかし、ポジティブな彼は「落ち込んでてもしょうがない」と自身に言い聞かせ、チームに良い影響が与えられるように、常に明るく振る舞っていたという。

そして、明るく振る舞っているのも決して無理をしているわけではなかった。

「盛り上げ役として、見られるかもしれないですけど、それは素で楽しんでいるから。まだ数ヶ月しか経ってないですが、本当にチームメイトが好きで、毎日が楽しいです。そんなチームの内情も伝えられたらいいなと思い、『

個人のツイッターでも、「読んだみんながポジティブに一日を迎えられるように」と願いを込めて発信している「

チームは現在 #ドドド怒涛の7連戦 を3連勝中、と好スタートを切ることができた今のチーム状況に関しては「すごくいいです」と話し、「ミスの質も上がってきました。試合に出る出ない関係なく、みんながチームのために何ができるか、それぞれの役割を把握しているので、最近では途中出場の選手からの得点も多くなっていると思います」と好感触を持つ。

「正直、疲れは溜まって来ますが、ほとんど全員自分より年上の選手が頑張っているので、そんなこと言ってられません。その点でクラブがVALXさんからプロテインやEAAを提供してもらえてるのは嬉しいです。試合でかかる高い負荷にも耐えられますし、逆に質の高いアウトプットもできていると思います。連戦の中で一戦一戦に準備することは大事だと思いますが、この先を見据えた身体作りも重要だと思うので」

今シーズンは他の選手同様、絶対に関東への昇格を目標として掲げるが、「個人としては、ゴールやアシストのような数字は決めていないので、得点を奪われないように貢献することを掲げています。そうしたらきっと前線の選手が点を獲ってくれるので」と味方への期待も口にした。

チーム全体にポジティブな影響を与える、若きムードメーカーがみせるハードワークに、是非注目してほしい。

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大村 俊輔 選手 のプロフィールは

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東京都1部リーグ第12節

■開催日時 7月18日（日）18:05キックオフ ■対戦相手 駒澤大学 GIOCO 世田谷

■会場 非公開 ※緊急事態宣言下でのリーグ戦開催のため、本試合は無観客試合で行われます。

■ライブ配信

■本件に関するお問い合わせ SHIBUYA CITY FC / 株式会社PLAYNEW 担当：土海 お問い合わせは