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『守り』だけじゃない、人生の“攻め”方 - DF渡邉尚樹が東京スター銀行に学ぶ、お金との向き合い方

2025年5月12日

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東京スター銀行は、2023年2月から2025年2月までSHIBUYA CITY FCのTEAM CITYスポンサーとしてクラブを支援してきました。


同行は、給与振込口座、または年金受取口座に指定すると円普通預金金利が年利0.6%(変動金利/税引後0.4781%/2025年3月1日時点)※1になるスターワン口座や、預金連動対象預金※2と同額のローン残高まで金利がかからず、預金連動後のローン金利を実質金利0%※3にすることもできる預金連動型スターワン住宅ローンなど、他の金融機関にはないユニークな商品を提供している銀行です。


※1スターワン円普通預金口座のお取引明細の摘要に「給与振込(または「給振」)」もしくは「年金」と記載があるお客さまに対して、翌月、原則第5営業日より金利を優遇します。ご利用には条件があります。詳しくは同行ホームページをご確認ください。スターワン円普通預金は他の預金保険対象商品と合算して、一人あたり元本1,000万円までとその利息等の合計額が預金保険の対象です。詳しくは同行ホームページのスターワン円普通預金商品説明書をご覧ください。


※2預金連動の対象となる預金および優先順位は①「スターワン円普通預金」、②「スターワン積立円定期」、③「スターワン外貨普通預金」、④「外国為替レート参照型オフセット定期預金<仕組み預金>」です。なお、相殺計算にあたり外貨預金は仲値にて円換算します。詳しくは同行ホームページをご確認ください。


※3預金連動対象預金残高が借入額を上回っている、かつ、団信に加入しない場合に実質金利が年0%となります。手数料が別途かかります。


商品内容について詳しくは同行ホームページをご確認ください。今回、SHIBUYA CITY FCのDF 渡邉尚樹選手が、渋谷駅のスクランブル交差点に面したビルにある同行渋谷支店にお伺いし、ファイナンシャルコンサルタント・齋藤紘子さんから資産運用について学びました。


サッカー選手は現役期間が限られているため、若いうちから将来の生活設計を考えることが重要です。金融のプロからのアドバイスを受けることで、資産形成の考え方がどのように変わるのか、じっくりと話を聞いていきます。


(同席:SHIBUYA CITY FC 取締役 酒井 翼)



渡邉 尚樹(わたなべ なおき)

2000年生まれ。埼玉県出身。坂戸ディプロマッツFC、ヴァンフォーレ甲府U-18を経て亜細亜大学に進学。4年時にはキャプテンとしてチームを牽引し、11年ぶりとなる関東大学サッカーリーグ2部昇格に大きく貢献。大学卒業後はJFL・FCティアモ枚方で過ごした後、2024年からSHIBUYA CITY FCに加入。


東京スター銀行 ≠ お金を預ける場所


齋藤:この度はよろしくお願いいたします。ちなみに、東京スター銀行はご存知でしたか?


渡邉:2024年1月に一度お話を聞かせてもらいに来ました。その時が初めてでしたね。


2024年1月、飯塚支店長のへのインタビューに同席
2024年1月、飯塚支店長のへのインタビューに同席

齋藤:そうだったのですね。ありがとうございます。当行は、お客さまのライフプランに寄り添いながら資産運用のサポートをすることを大切にしています。お金をただ預けていただくのではなく、人生設計の一部としてどのように活用するかをお客さまと一緒に考えることが私たちの役割です。


酒井:確かに、銀行って“お金を預ける場所”というイメージが強いですよね。でも、実際に相談しながら運用を考える機会ってあまりないかもしれません。


齋藤:そうですね。でも、最近は将来に向けてお金を貯めたり増やしたりする意識が高まっています。特に若い世代でも、投資や資産形成に興味を持つ方が増えてきています。


渡邉:確かに、僕もNISAで積立投資はしていますが、本質の部分までは分かっていないですね。


齋藤: NISAで積立投資を始められているだけでも素晴らしいですね。今回、改めて資産運用の基本的な考え方を知っていただくことで、将来の選択肢が広がるかもしれません。



資産運用の基本は、「長期」「分散」「積立」


酒井:資産運用の基本的な考え方について、改めて教えていただけますか?


齋藤:資産運用の基本は、『長期』『分散』『積立』の3つのポイントを意識することです。長期的に投資することで、時間を味方につけ、リスクを抑えつつ資産を増やせます。また、分散投資をすることで、リスクを分散し、一つの市場が下がったとしても影響を最小限に抑えられます。そして積立投資では、毎月一定額を投資することで、価格変動のリスクを平均化できます。


齋藤:例えば、ある市場が急落したとしても、別の市場が好調であれば損失を相殺できます。また、積立投資では、価格が安いときに多くの口数を買い、高いときに少なく買うことになるため、長期的に平均購入価格を低く抑えられます。


渡邉:なるほど、それならリスクを抑えながら投資できそうですね。



NISAで積立投資するからこそのメリット


渡邉:定期預金とNISAって具体的にどのくらい違いが出るのですか?


齋藤:例えば、毎年40万円を20年間積み立てたとします。定期預金で金利0.1%の場合、最終的に808万円ほどにしかなりません。一方、NISAを活用し年利4%で運用すると、約1,200万円まで増える可能性があります。


渡邉:定期預金と比べると、NISAの方がはるかに増えますね。


齋藤:しかもNISAは利益が非課税なので、増えた分をそのまま受け取れるというメリットもあります。定期預金の場合、利息に約20%の税金がかかるため、実際の手取りはさらに減ってしまいます。


酒井:なるほど、税金の影響も考えると、NISAの方が資産を増やす手段として有利なのですね。



若い人ほど「時間が味方になる」


齋藤:特に若い方にとって、資産運用を早く始めることのメリットは大きいです。時間が最大の味方になってくれるのです。



渡邉:時間が味方になる、ですか?


齋藤:はい。例えば、30歳からNISAで積立投資を始める人と、20歳から始める人がいるとします。30歳から年間40万円ずつ積み立てた場合、20年間で積み立て総額は800万円。年利4%で運用すると、20年後には約1,200万円になります。一方で、20歳から始めて30年間運用した場合、積み立て総額は1,200万円ですが、30年運用することで最終的には約2,300万円にまで増える可能性があります。


渡邉:10年違うだけで、そんなに差が出るのですね。


齋藤:そうなのです。また、ゆとりある老後の生活資金は、月35万円程度が必要と言われています。30年間で約1億円が必要になる計算です。


渡邉:そんなに必要なのですね…。それを準備するには、やっぱり資産運用が必要ということですか?


齋藤:そうですね。特に物価の上昇も考えると、今の35万円と将来の35万円では価値が違います。物価が上がることで、将来的にはより多くの資金が必要になる可能性があるため、運用を通じて資産を増やすことが大切です。



渡邉:今日の話を聞いて、将来のために資産運用の重要性を改めて実感しました。


齋藤:そうですね。資産運用は短期間で結果を求めるものではなく、長期的に育てていくものです。東京スター銀行では、お客さまの状況に応じた運用のアドバイスを提供しています。


酒井:今のうちから準備を始めることで、将来の選択肢が広がりますね。


齋藤:東京スター銀行では、資産運用やライフプラン設計について幅広くご相談を承っています。また、お客さまの勤務先に伺い、従業員の皆さまに向けてセミナーなども実施しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。


渡邉:本日は貴重なお話を伺うことができ、本当にありがとうございました。



NISAについて詳しくは同行ホームページをご確認ください。

積立投資やNISAのご利用には注意事項がございます。詳しくはこちらをご確認ください。

 

株式会社東京スター銀行 登録金融機関:関東財務局長(登金)第579号  加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

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